科目名 | 保育臨床相談演習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 3 | 後期開講 | 瀬地山 葉矢 |
テーマ |
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「保育臨床相談」の講義の学びや理解に基づき、臨床的な介入および相談の実際について体験的に学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 保育臨床相談 傾聴 発達支援 保護者支援 <内容の要約> 保育現場で求められる子ども・保護者を対象とした臨床相談の実際について体験的に学習する。傾聴を基本とする話の聴き方や事例を検討することを通して、子どもやその家族への理解を深めながら、家族とのかかわりを築いていくこと、そしてそれらの理解を、家族と協力しつつ日常の保育にどう活かしていくかについて考える。 <学習目標> 相手の立場に立って話を聴くということができる 適切な相談のための事実の把握ができる 子どもの発達やその問題の理解に基づいた対応について考えることができる |
授業のながれ |
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保育臨床相談演習に臨んで 家族の気持ちを聴く@ 傾聴とは 家族の気持ちを聴くA 応答練習 乳幼児の「問題」と相談@ 発達の「問題」 乳幼児の「問題」と相談A 行動の「問題」 乳幼児の「問題」と相談B 情緒の「問題」 その他 保育臨床相談の実践的理解 @ 保護者支援を中心とした事例検討 保育臨床相談の実践的理解 A 子ども対応を中心とした事例検討 * * * * * * * |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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相談を受ける側として、相手の話の何を聴き、何をわかっていなければいけないのかを理解する必要があります。単に受動的な態度で演習に参加するだけでは受講しているとは言えません。積極的に自ら行動し考えてください。 |
本科目の関連科目 |
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保育臨床相談 |
成績評価の方法 |
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演習のため、授業中に行われるディスカッションなどで構成される演習へ参加の在り方が評価の基準となる |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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