科目名 | 現代基礎教養U(市民参加と民主主義) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 赤石 憲昭、柴田 康正 |
テーマ |
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市民参加と民主主義 |
科目のねらい |
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<キーワード> 民主主義 市民参加 人権 自由 平和 <内容の要約> 現代社会はさまざまな問題を抱えており、われわれの生活にも大きな影響を及ぼしています。しかし、民主義の社会において、社会のあり方を決めるのは、わたしたち「市民」です。私たち自身が、社会の進むべき方向を考え、その実現に関わっていかなければなりません。しかし、そのためには、この現代社会において、どのような問題があるのかをまずはきちんと知っていなければならず、その上で、自分自身がどうすべきか・どう関わるかを考える必要があります。そこで本講義では、今、日本において現在進行形で問題となっている具体的な問題をなるべく多く取り上げ、その基礎教養を身につけるとともに、われわれがそこにいかに関与できるかを考えます。 <学習目標> 社会の構成員として必要な基礎知識を身につけることができる。 人間の発達や心理および保育・教育の背景にある社会や文化の現状を学ぶことができる。 主体的・能動的に社会にかかわっていく姿勢を身につけることができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション 安保法制とトランプ政権 安全保障をめぐる日米外交の戦後史 現代日本の教育問題 いまにつながる自由民権運動 日本福祉大学生の昔と今 現代の若者が抱える問題 大学生とブラックバイト 大学における民主主義 憲法改正をどう考えるか? 障害者差別は解消されたか? 日本の社会保障問題 民主主義と映画 現代日本社会の諸問題 まとめ/授業内レポート試験 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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講義で取り上げられるテーマは、今の社会でまさに問題となっているものばかりです。それが自分自身のあり方とどう結びついているのかをつねに考えながら学習を進めてください。また、ふだんから新聞やニュースを見るなどして、講義で扱われるテーマはもちろんのこと、広く現代社会の問題に目を通すようにしてください。 |
本科目の関連科目 |
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現代基礎教養T、日本国憲法、哲学(現代人間論) |
成績評価の方法 |
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各回の授業内課題(コメント記入)の合計点(55点)と最終回の授業内レポート試験(45点)の100点満点で評価します。授業中の私語等の迷惑行為については、適宜、各担当の先生の課題点から減点します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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