| 科目名 | 現代基礎教養T(現代社会と市民生活) |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 2 | 前期開講 | 赤石 憲昭 |
| テーマ |
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| 現代社会と市民生活を権利の視点から考える |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 市民 戦後日本社会 男女共同参画 労働 環境問題 <内容の要約> 現代社会で生じているさまざまな問題は、われわれの生活に大きな影響を及ぼします。このため、子どもや家族、人間についてきちんと理解するためには、われわれがその中で生きているこの現代社会についての基本的な教養を身に付けている必要があります。この講義では、日本社会の様々な社会問題の中でも、とくに戦後史、労働、男女共同参画社会、環境問題というテーマを取り上げ、それぞれの専門家に講義していただき、市民の生活や権利を守るという視点から幅広く学習していきます。 また、本講義は地域志向科目に指定されています。市民生活は、具体的な地域に根ざして行われるものであり、地域社会との関係を無視して考えることはできません。地域とのつながりの考慮のもとに、市民生活のための基礎教養を考えます。 <学習目標> 現代社会の基本的課題を習得することができる 「市民」の立場とはどのようなものかを理解することができる 現代社会に起こる事象を、市民の生活と権利という視点から考えることができる 市民生活を地域とのつながりの中で理解・実践することができる |
| 授業のながれ |
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オリエンテーション 戦後日本社会と市民生活(1) 戦後日本社会と市民生活(2) 戦後日本社会と市民生活(3) 戦後日本社会と市民生活(4) 男女共同参画と市民生活(1) 男女共同参画と市民生活(2) 男女共同参画と市民生活(3) 働くことと市民生活(1) 働くことと市民生活(2) 働くことと市民生活(3) 環境問題と市民生活(1) 環境問題と市民生活(2) 環境問題と市民生活(3) まとめ/授業内レポート試験 |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| 講義で取り上げられるテーマは、今の社会でまさに問題となっているものばかりです。それが自分自身のあり方とどう結びついているのかをつねに考えながら学習を進めてください。また、ふだんから新聞やニュースを見るなどして、講義で扱われるテーマはもちろんのこと、広く現代社会の問題に目を通すようにしてください。 |
| 本科目の関連科目 |
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| 現代基礎教養II、ジェンダー論、哲学(現代人間論) |
| 成績評価の方法 |
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| 本講義は5人の講師が担当し、各講師の授業内課題の合計点(20点×5=100点)で評価します。授業中の私語等の迷惑行為については、適宜、各担当の先生の課題点から減点します。 |
| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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