科目名 作業療法評価学実習T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 田口 修、山中 武彦、石井 文康

テーマ
作業療法で必要な評価について実施できる

科目のねらい
<キーワード>
作業療法評価  身体機能測定
精神機能評価

<内容の要約>
主に身体障害領域と精神障害領域を対象に各疾患・各障害に共通する評価を適切に実施できること,評価結果を記録できることを目的とする.臨床場面で活用される標準的評価技法について実習形式で学習する。対象疾患・障害に応じた評価の実施技術の習得と、評価結果を記録・分析し、効果的介入につながる評価の知識と技術を獲得することを目的とする。

<学習目標>
作業療法の評価について適切に実施することができる
評価結果を整理し分析することができる
評価結果を記録し報告することができる

授業のながれ
オリエンテーション,生理学的評価,面接,観察法
作業療法評価実習 基礎1
作業療法評価実習 基礎2
作業療法評価実習 基礎3
作業療法評価実習 基礎4
作業療法評価実習 基礎5
作業療法評価実習 基礎6
作業療法評価実習 基礎7
作業療法評価実習 応用1
作業療法評価実習 応用2
作業療法評価実習 応用3
作業療法評価実習 応用4
作業療法評価実習 応用5
作業療法評価実習 応用6
作業療法評価実習 応用7
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
一部,反転授業形式を採用する。当該授業の運営には授業前の予習課題の履行が前提となる。予習に要する時間は,1課題180分程度である。レポート1課題について,平均2時間以上の学修を要する。
積極的な授業参加態度を望む。
プラスチック製ゴニオメーター,打腱器を購入しておくこと.

本科目の関連科目
作業療法評価学T,作業療法評価学U,評価実習指導,精神障害作業療法学、評価実習

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 90%
その他  10%
筆記テストならびに実技テストの実施と課題の提示、及びレポート課題の提示、授業の参加態度も評価する.

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>山根寛 <テキスト名>精神障害と作業療法 新版 <出版社>三輪書店
<著者>田崎義昭 斎藤佳雄 <テキスト名>ベッドサイドの神経の診かた 第18版 <出版社>南山堂
<著者>津山直一,中村耕三 訳 <テキスト名>新・徒手筋力検査法 <出版社>協同医書出版社



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