科目名 | 建築環境デザイン論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 田井 洋子 |
テーマ |
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建築そのもの(建築物単体)で考えるだけはなく、環境の中にある建築をランドスケープや造園の視点から学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 建築 環境 ランドスケープ 庭園 緑地 <内容の要約> 建築そのものやその周辺にあるものを、建築を取り囲む環境である緑をともなったランドスケープや造園の視点から学んでゆく。ランドスケープ、造園、植栽計画などを理解しながら、最終的には、それらがバラバラのものではなく、豊かな建築(人が暮らす環境)は外部空間と一体となって生まれることを学ぶ。 <学習目標> 建築の置かれる様々な環境を学び,その環境にふさわしい建築のあり方を考える知識を身につけている。 建築をとりまくランドスケープや環境をデザインすることができる。 建築とランドスケープがたどってきた歴史を理解することができる。 |
授業のながれ |
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ガイダンス 建築をとりまき、包むもの:ランドスケープ、庭園、造園とは 伝統的なランドスケープ(西洋の庭園1) 伝統的なランドスケープ(西洋の庭園2) 伝統的なランドスケープ(東洋、日本の庭園1) 伝統的なランドスケープ(東洋、日本の庭園2) 現代のランドスケープ1(近代から現代へデザインの変遷) ランドスケープの素材1:植物について(日本の植生) ランドスケープの素材2:植物について(造園植物とその特徴) ランドスケープの素材3:ハードマテリアルについて ランドスケープの素材4:ハードマテリアルについて ランドスケープの計画方法1 ランドスケープの計画方法2 現代のランドスケープ2(特殊空間緑化) 現代のランドスケープ3(園芸療法、農の庭など) まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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授業は課題やレポートを含めて進めます。生活の中で建築と外部空間が一体となって作りだす大きな空間を意識すること。人間の生活において緑の空間や個別の植物がどのような役割を果たしているかを意識すること。 |
本科目の関連科目 |
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都市景観生態学 |
成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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