科目名 就労支援サービス論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 谷川 陽美

テーマ
就労支援活動の現場における相談業務従事者の役割について学ぶ。

科目のねらい
<キーワード>
就労支援サービス  連携
個別支援計画

<内容の要約>
就労支援を必要とする人は、若年者、高齢者、女性、障がい者など多岐にわたっています。また、必要な支援も個別の状況もふまえると様々です。そのなかで、相談業務にあたる人は、どのような知識を持ち、どのような支援をしていけるのかを考える講義にします。




<学習目標>
様々な就労支援の現場における、相談業務従事者の役割について理解できる。
各種の就労支援制度について理解できる。
就労支援の一連の流れについて理解できる。

授業のながれ
働くことを考える@ー就労支援を学ぶ意味とは(就労の意義と就労支援)
働くことを考えるA−各年齢や人生において働くとは(雇用・就労の動向と課題)
働くことを考えるBー各年齢や人生において働くとは     
就労支援のながれ(職業リハビリテーションの役割について)
就労支援の実際@ー就労支援の基礎知識(就労支援サービス機関や役割について)
就労支援サービスの実際A
就労支援サービスの実際B
就労支援サービスのまとめ(労働法規の概要)
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
・働くことを支援する立場になり、支援対象者から「働く」について問われた際の自らの「働く」意義を今一度考える機会にしていただければよいと思います。
・新聞やニュースで取り上げられている、社会の動き、経済状況、雇用情勢などを理解しておいて下さい。


本科目の関連科目
労働法など就労関連の法律について学んでいると良いと思います。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  0%
授業の中で、課題への取り組みやレポート提出を行います。課題に対して取り組む姿勢や報告内容および講義終了後に行うレポートの内容により、評価を出したいと思います。


テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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