科目名 医学概論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 井上 浩一

テーマ
幅広い医学知識を学ぶ。

科目のねらい
<キーワード>
「医学史」  「医の倫理」
「臨床医学概論」   「医療保障」
「法規」

<内容の要約>
現代の医療はevidence-based medicine(EBM)で代表されるように,その行為の根拠と客観化が重要な考えである。しかし,ホスピス医療や老人医療の中では,人の生き方などの主観的な価値観が重要になってくる。本講義では医学・医療の基本的な考え方と現代における問題点について考察する。前半では現代医療の客観的側面についての理解を深め,後半では主観が重要になる医療について概観し,それらの統合化の可能性について論じる。

<学習目標>
1.医療人としての医学・医療の基本を説明することができる。
2.一般医学からみた人体の構造を説明することができる。
3.臨床医学についての概要を説明することができる。

授業のながれ
医学とは何か
医学の歴史
医療保障
人口統計と疾病・医療の変化
人体の構造
臨床医学概論1
臨床医学概論2
現代医療の主観的・客観的側面の統合
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
医学・医療の構造を理解し、医療人としての認識をもつ。

本科目の関連科目
専門基礎科目全般、専門科目全般であるが、特に「リハビリテーション概論」「理学療法学概論」「作業療法学概論」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
講義した範囲と内容について定期試験を行う。再試験については大学の規定に準ずる。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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