科目名 | 専門演習V |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 楠田 康之 |
テーマ |
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ゲーム理論と情報の経済学 |
科目のねらい |
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<キーワード> ゲーム理論 情報の経済学 ミクロ経済学 <内容の要約> この演習では教科書を用いてゲーム理論ならびに情報の経済学を学ぶ。ゲーム理論と情報の経済学はいずれもミクロ経済学をはじめとする経済学の各分野において理論的な分析手法として定着してきた。ミクロ経済学の理論をより深く考察するために、ゲーム理論と情報の経済学はその体系的な理解に役立つものである。専門演習Vにおいては、経済学のゲームと情報の経済学について学習する。12月に予定される合同発表会の準備も行なう。 <学習目標> ゲーム理論の考え方を理解することができる。 ゲーム理論を経済学に応用することができる。 情報の経済学を学ぶことができる。 |
授業のながれ |
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教科書を読む 教科書を読む 教科書を読む 教科書を読む 教科書を読む 教科書を読む 教科書を読む 教科書を読む 教科書を読む 教科書を読む 教科書を読む 合同発表会の準備(1) 合同発表会の準備(2) 合同発表会の反省会 全体のまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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この演習では、ゲーム理論および情報の経済学を初めて学ぶ学生を対象とするので、それらに対して何ら予備知識を持っていなくても参加することができるが、「ミクロ経済学」「産業組織論」を履修予定であることが望ましい。数式やグラフを使った数理的思考にアレルギーがないことが望ましいが、必要な数学のレベルは高いものではない。演習においては毎回の出席と積極的な姿勢が望まれる。授業中の私語、携帯電話・スマートフォン・タブレット・PCの使用、居眠り、教室からの無断退出を固く禁じる。携帯電話・スマートフォン・タブレット・PCは授業前に電源を切っておくこと。 授業はテキストの輪読を行うが、毎回テキストの内容について発表と質疑応答、さらに進んだ内容についての議論を行う。そして、授業のまとめと、授業内容に関わる事柄を調べ、それを要約した課題の提出を求める。したがって、毎回の授業には事前学習と事後学習が必要になる。また、別途課題を課してレポート提出を求めることがある。これらの事前・事後学習は15回の授業全体を通じて授業時間以外に68時間の学習が必要になる。内訳は以下のとおりである。 事前学習@(文献や資料の調査)22時間 事前学習A(発表用資料の作成など)8時間 事後学習@(授業内容の復習とまとめ)8時間 事後学習A(授業内容に関わる事項の調査)8時間 事後学習B(授業の要約作成)7時間 事後学習C(レポート課題の作成)15時間 |
本科目の関連科目 |
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「ミクロ経済学」「産業組織論」 |
成績評価の方法 |
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教科書の報告などの成果によって判断する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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