科目名 英語コミュニケーションT

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 森 彩香

テーマ
英会話の基礎を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
コミュニケーション能力  リスニング
ペア会話活動  基本英文法

<内容の要約>
大学生にとって基本的な文法事項を見直し、その後に英文解説や練習問題を通して英語の理解を深める。テキストで基礎文法を見直した後、その応用になるような補助プリントを使い、英文法のより深い理解を目指す。聴解問題では、学習した文法がどのように日常会話表現で使われているかを確認する。英語の聴解力と発話するための基礎的な英文法力養成を目標とする。その他、発信できる力の育成の為に、日常生活でよく使われる英語表現の聞き取り、英会話文の日本語訳、および発音の反復演習を行う。また、英語が実際に使われる場を体感するために、ペアやグループでの英会話活動をする。

<学習目標>
英会話文の聞き取りと実践を通じて、多様な英語表現に対応できる力を養うことができる。
基礎的な文法事項を見直すことで、英文読解力をより高めることができる。
会話表現を中心とした文法項目を学ぶことで、実践的な英語力を養うことができる。

授業のながれ
授業のねらいと進め方の説明 / be動詞の現在形と過去形
命令文 / 品詞と文要素の関係
現在形と現在進行形 / 文要素と修飾語
代名詞 / 第一文型と第二文型
過去形と過去進行形 / 第三文型と第四文型と第五文型
過去形と現在完了 / to不定詞の名詞用法
時を表す前置詞 / 疑問詞とto不定詞
数えられる名詞と数えられない名詞 / to不定詞の形容詞用法
ペアやグループで日常会話程度の英会話活動
ペアやグループで日常会話程度の英会話活動
未来形 / 同格のthat
助動詞 / to不定詞の副詞用法
等位接続詞と2語で成り立つ接続詞 / 現在分詞
疑問文 / 過去分詞
総まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
事前・事後学習時間
毎回の授業の事前・事後学習として、最低2時間程度の学習時間を要する。
・テキストの指定範囲を事前に読み、知らない語句や発音の意味を辞書で事前に調べ、授業に臨むこと。(40分)
・担当教員の指定する読解用プリントなどの課題を行うこと。(30分)
・テキストと補助プリントの文法事項の復習と間違えた問題の見直しと確認。(50分) 
講義に出席する上での注意事項
・講義では必ず英和辞書を持参すること。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 70%
その他  30%
総まとめのテスト、課題提出、授業への積極性や貢献度で総合評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Robert Hickling、大崎さつき <テキスト名>English Upload <出版社>金星堂



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