科目名 経済経営のための数学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 クラス

テーマ
経済学・経営学で用いる数学を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
関数  方程式

<内容の要約>
経済学や経営学の理解のためには、数学の知識が不可欠である。この講義では本学・経済学部の講義で用いられる数学の知識を前もって習得する。 講義で学ぶ数学は、「1次関数」といった比較的簡単なものから「微分」といったレベルの高いものまである。 講義では学生の習熟度にあわせて学習していく。

<学習目標>
経済学や経営学で用いられる数学に対処できる。
社会経済を説明する数値データやグラフの読み取りができる。
経済学を理解する上で重要な概念である「経済モデル」の理解を深めることができる。

授業のながれ
オリエンテーション
様々な四則計算
割合・歩合・小数の計算と応用
1次関数とグラフ
1次方程式
連立方程式
2次関数とグラフ
平方完成
2次方程式
1次関数の微分(1変数)
1次関数の微分(偏微分・全微分)
2次関数の微分
行列@
行列A
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本授業は経済学部の必修科目であり、単位取得が卒業要件の一つとなります。第1回目の講義(オリエンテーション)に数学の習熟度を確かめる確認テストを行うので、必ず出席して下さい。授業は配付するテキストにしたがって進めますが、数学の習熟度に合わせて、 講義内容や時間配分を変更することがある。
@毎回の授業には授業時間以外に事前学習と事後学習が必要になり,全15回の授業全体を通じて60時間の事前・事後学習が必要になります。内訳は以下のとおりです。
事前学習(テキストの予習)15時間
事後学習(授業内容の復習とまとめ)15時間
事後学習(宿題)30時間
A授業には真摯に取り組むこと。テキスト・課題の理解度は、本科目の単位取得だけでなく、他の科目の理解にも影響するので、課題の提出を怠らないように心がけて下さい。また、私語や携帯電話の操作、居眠り、講義中の無断での入退室をかたく禁じます。
なお、講義では、限られた時間で経済学や経営学に必要な数学の知識を解説します。授業内容は段階的に難易度が上昇するので、わからない部分は積極的に講師に質問をするか、スタディサポートセンターなどを積極的に利用して下さい。
Bテキストを配付するので、授業に必ず持参して下さい。

本科目の関連科目
本科目は、経済学、経営学に関わるすべての科目の基礎科目である。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 80%
授業内でのレポート・課題等 20%
その他  0%
数回の課題提出や小テスト、そして定期試験の合計により評価する。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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