科目名 社会福祉学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 平野 隆之

テーマ
社会福祉の基本的なキーワードを理解し、社会福祉の政策・運営・援助実践を体系的に学習する

科目のねらい
<キーワード>
社会福祉援助  社会福祉サービス
社会福祉の倫理  ソーシャルワーク

<内容の要約>
社会福祉におけるキーワードについて、基本的な理解を深めるとともに、看護学の分野との比較を通して、共通点と相違点を認識する。社会福祉援助の体系性を理解する。

<学習目標>
社会福祉における専門用語の意味が理解できる。
社会福祉のキーワードの相互の関連を理解できる
看護におけるキーワードの内容との比較を行うことができる

授業のながれ
テキスト『社会福祉キーワード』の紹介。100のうちの、どのキーワードに関心があるかの把握。
「レスパイトケア」、「アドボカシー」の用語解説を例に、テキストの活用方法を学ぶ。
テキスト『基礎看護学@』を用いて、いくつかのキーワードの比較による理解を進める。
社会福祉の援助の価値や倫理に関するキーワードの学習@
社会福祉の援助の価値や倫理に関するキーワードの学習A
小テスト@、キーワードのピラミッド構造の理解を進める。
社会福祉の援助に関するキーワードの学習@
社会福祉の援助に関するキーワードの学習@
ゲスト講義:ソーシャルワークの現場から(キーワードのリアリティを学ぶ)
小テストA、社会福祉サービスに関するキーワード@
社会福祉サービスに関するキーワードA
共生ケアの映像教材
ゲスト講義:臨床現場での共感疲労とその対応
残されたキーワードの解説
まとめとして、キーワードリストの作成と試験問題の解説

準備学習の内容・学ぶ上での注意
あらかじめテキストを購入して、100のキーワードの配列や内容を眺めておくこと。看護の分野での辞書や事典がどのような用語解説になっているのか、あらかじめ見ておくこと。
購入している『基礎看護学@』を持参すること。

本科目の関連科目
基礎看護学

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  0%
2回の小テストと定期試験によって評価する。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>平岡公一・平野隆之・副田あけみ編 <テキスト名>社会福祉キーワード[補訂版] <出版社>有斐閣



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