科目名 | 心理学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 荒木 雅信 |
テーマ |
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ひとのこころと身体の繋がり@−心理学の基礎− |
科目のねらい |
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<キーワード> こころ 身体 行動 自己の理解と発達(自己) 集団の理解(社会) <内容の要約> 本講義では、人を取り巻く環境で生じるこころの事象を、行動と関連させて解説する。具体的には、人は何を見て聞いて感じて、どのように判断して運動を行っているのかを解明するために、心理学領域で研究されている知覚,認知,臨床的基礎に立った情緒,適応,パーソナリティなどの知見を紹介しながら「こころと身体の繋がり」について明らかにしていく。 <学習目標> 各授業テーマの理論と心理的事象の説明ができる 心理学の知見を日常の行動と関連させることができる 講義で得た知識が学生生活や社会では今後どのように応用できるか考え,実践できる |
授業のながれ |
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心理学の枠組み 知覚について 視覚について(1) 視覚について(2) 視覚について(3) 聴覚・体性感覚について 記憶について 感情について 前半の振り返り 自己の心理学1(自己概念を形成する要素) 自己の心理学2(自己決定性) 自己の心理学3(喪失ということ@) 自己の心理学4(喪失ということA) 後半の振り返り 講義のまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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講義内容は心理学の基礎であり,あくまで一般論なので例外もある。 ただ単に講義で得た知識をうのみにするのではなく, 「こういう例外もあるのではないか」 と批判的にみることで, 人間の心理に関する考え方を深めてもらいたい。 @授業開始時に前回の確認テストを行うことがあるため,その為の見直し,復習(各講30分ずつ) A授業の内容を自分の日常生活に照らし合わせて考えられる学生,意欲的に講義に参加できる学生を求めます。また,学部を超えた大人数の講義となるため,他の学生を配慮した行動(例:遅刻,飲食,私語,スマートホン等授業に必要ないものの使用)ができる学生を求めます。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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課題・小テスト、レポートおよび定期試験の成績を合わせて評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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