科目名 | ふくしフィールドワーク実践 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 吉村 輝彦 |
テーマ |
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いきいき暮らせるまちを育む地域デザイン |
科目のねらい |
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<キーワード> 地域デザイン マネジメント 場づくり ファシリテーション チームビルディング <内容の要約> 東海市太田川駅周辺地区に、日本福祉大学東海キャンパスが開設された。この間、東海市芸術劇場や太田川駅東及び駅西広場などハードの整備が進められてきたが、今後は、様々な空間や施設をどのように活かしていくのか、あるいは、どのように使いこなしていくのかが問われている。多様な主体が、自ら動き、地域の人を巻き込みながら取り組みを行うことで、人々がいきいきとし、また、まちが賑わっていくことが期待される。実際、自分たちが地域に主体的に関わることで、地域への愛着や誇りを醸成していくことにつながる。そこで、ここでは、まず、地域デザインの概念や今日的な流れを理解し、東海市で、今どのような取り組みが行われているのかを共有する。その上で、自分ごとのまちづくりとして東海市の地域づくりのあり方を具体的に構想する。 <学習目標> 地域デザインの概念や今日的な流れを理解し、説明することができる。 具体的なフィールド(現場)を理解し、様々な資源を活かした今後の取り組みを構想することができる。 地域デザインの手法を理解し、使いこなすことができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション 地域デザインの新潮流 グループワークの進め方 フィールドワークの進め方 フィールドワーク フィールドワーク グループワーク グループワーク 中間プレゼンテーション グループワーク グループワーク グループワーク プレゼンテーション リフレクション 全体まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・準備学習として、必要な文献レビュー、インターネット検索、現場への予備的フィールドワーク、グループ討議の準備が求められる。 ・課題導入のための講義は行うが、適宜配布する資料や文献、また、グループ討議や発表も含めた学生の主体的参加による(演習的な)講義とする。 ・グループ単位での討議や発表する機会があり、学生は、現場感覚を活かし、問題意識を持って参加することが求められる。 ・日頃から新聞記事やインターネット等で今何が起こっているかについて興味を持つこと。そのことで、関心度が高まり、学習意欲が持てるようになる。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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・日常の学習の積極性(議論への参加、課題についての発表、グループ討論や発表)と最終レポートの内容とを合わせて評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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