| 科目名 | 身体表現演習 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 1 | 2 | 後期開講 | 成宮 宏俊 |
| テーマ |
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| 保育所における体育の指導内容・方法について学ぶ |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 教科内容 技能習熟(できる) 技術認識(わかる) 技術指導の系統性 指導 <内容の要約> 保育所において体育を展開していく場合問われるのは、発達課題とかかわらせたうえで、子どもたちに体育で何を教え・伝えるのかという内容が科学的・系統的に整理された取り組みであるかどうかです。そのために保育士は、マット運動・とび箱運動・ボール運動・竹馬・なわとびなど、それぞれの教材でしか味わえないおもしろさや、そのことを実感できうる技術指導の内容・方法を系統的に整理する必要があります。そのことによって、「できる」ようになることに加え、「わかる」という技術認識を子どもたちに獲得させることが可能になってくるのです。本講義(実技)では、「保育内容A(からだと健康)」の内容をふまえ、「できて・わかり・楽しい」体育の指導内容・方法について考えていきます。 <学習目標> 教材固有のおもしろさについて理解し、実際に「できる」「わかる」ようになる。 技術指導の系統性について理解できる。 教材の指導案づくりができる。 実際に指導することができる。 |
| 授業のながれ |
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オリエンテーション グループ分け 身体表現としてのマット運動(感覚づくり・マット慣れ) 身体表現としてのマット運動(うさぎのさかだちから川とび、リズムの変化) 身体表現としてのマット運動(側転 連続技の構成) 空間表現としてのとび箱運動(腕立て開脚とび越し) 空間表現としてのとび箱運動(発表会) 指導案づくりについて 教材の指導案づくりと具体的指導方法の発表@ 教材の指導案づくりと具体的指導方法の発表A まとめ * * * * * * * |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| 毎時間ミニレポートを書いてもらいます。各グループで授業をつくりあげていきますので、授業時間以外のグループ活動 |
| 本科目の関連科目 |
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| 保育内容A(からだと健康) |
| 成績評価の方法 |
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毎時間のミニレポート、前期レポート、修了レポートの内容。さらに、後期それぞれのグループで作成した教材の指導案内容と具体的指導方法の発表内容にもとづき総合的に評価します。 |
| テキスト |
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| □テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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