科目名 | 保育内容E(感性と表現) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 2 | 後期開講 | 富田 克巳 |
テーマ |
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人間にとっての感性と表現の意味 保育において感性と表現力を高めていける基礎知識と技術 保育者として感性と表現力を高める経験 |
科目のねらい |
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<キーワード> 自然と感性・表現 表現活動と認識 劇づくり(総合的表現活動) <内容の要約> 現在の子育て環境において、自然とのかかわりの中で、子どもたちの豊かな感性を育んでいくことの大切さを理解する。保育の中の表現活動に関わる教材とその指導方法を学ぶ。グループでの劇づくりを体験し、感性を磨き表現力を身につけるとともに、保育における実際の指導方法も身につける。随時、絵本や歌などを紹介する。 <学習目標> 保育所保育指針における領域「表現」のねらいと内容を理解できる 自然界の変化や不思議さに気づき、感動し、伝えあうことができる 表現活動につながる教材づくりの発想や工夫ができる |
授業のながれ |
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オリエンテェーション、グループ活動の課題「劇づくり」の説明、保育所保育指針の中での保育内容「表現」 年長児クラスの劇づくりの実際 自然と感性・表現を考える 乳幼児の描画表現(発達の流れと指導方法) 保育の中の表現(乳児) ペープサート劇の表現方法 保育の中の表現(幼児) 課題「劇づくり」(ペープサート劇)の発表と合評 小テスト * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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課題発表に向けて、グループメンバーと協力し合って、計画的に準備していくことが求められます。感性については、日常生活の中でも意識していけるとよい。 |
本科目の関連科目 |
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保育内容総論 |
成績評価の方法 |
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授業態度や課題への向かい方も評価の対象になる。課題は、発表の内容だけではなく、グループ内での参加の態度やかかわり方も加味する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>厚生労働省 <テキスト名>保育所保育指針 <出版社>フレーベル館 |
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