科目名 | フレッシュマン・イングリッシュU−2 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 1 | 後期開講 | 尾山 晋 |
テーマ |
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自分の意図する内容を口頭で正確に伝え、かつ英語使用者たちの話す内容を理解する能力を伸ばす。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 自分の意図や立場を口頭で表現する能力の伸長 日常的な話題について話される内容を理解する能力の伸長 英語使用者たちの文化に関する理解の深化 <内容の要約> この授業のねらいは、フレッシュマンイングリッシュU-1の学習内容を踏まえ、平易なレベルの表現を用いて自分の立場や意図について正確に言い表す能力、そして英語使用者たちが日常的・一般的な話題について話す内容を理解する能力を伸ばすことにある。これに加えて、映像や音楽を取り上げながら、英語使用者たちの文化やおかれてきた立場について理解し、また想像する姿勢を養ってもらう。 <学習目標> 平易なレベルの英語表現を用いて、自分のバックグラウンドや立場について言い表すことができる。 英語話者に対し誤解を与えないように注意しながら、自分の意図を伝えることができる。 英語使用者たちが平易なレベルの表現を使って日常的な話題に関して話す内容を理解できる。 映像や音楽といったメディアを通してネイティブ/ノンネイティブ問わず英語使用者たちの文化やそのおかれた立場について理解し、想像できる姿勢を身につける。 |
授業のながれ |
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夏休みにしたこと、今学期の目標について話す。 Expressing Certainty and Uncertainty (Unit 6): 確実性/不確実性を示す。 Talking about Location (Unit 7): 建物や施設の位置を教える。 Asking for and Giving Directions (Unit 7): 旅行先で道を尋ねる/旅行者に道を教える表現を学ぶ。 小テスト Asking for and Giving Information & Asking for Repetition (Unit 8): 娯楽施設で情報収集する&相手に情報を繰り返してもらう。 Talking about Entertainment (Unit 8): 映画や音楽、ゲームなどの娯楽について話す。 Describing Routines (Unit 9):毎日の習慣について話す。 Using Numbers (Unit 9): 数量を示す表現を使って、自分の体調や習慣について話す練習をする。 Using Numbers第8回授業の内容を発展させ、計算に関する表現を学ぶ。 小テスト Giving Instructions (Unit 9): 調理の手順を教える。 Wrap It Up(Unit 9): 自分が健康のためにしていること、心がけていることについて話す。 Past Progressive Tense Questions and Answers (Unit 11): 過去進行形を使って自分の体験について、その状況について詳しく補足しながら話す練習をする。 Telling Stories (Unit 11):相手に詳しい説明を促す表現を学んだあと、各自の体験(面白い、怖かった、恥ずかしい体験など)についてより詳しく状況を説明しながら内容を話す。 Asking for and Giving Advice(Unit12):日常生活の問題について相手に助言を求める&与えるための表現を学ぶ。 小テストと学期のまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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語彙の学習:教科書や授業中に配布するハンドアウトで使われる単語や熟語、また課題で自分に関することを表現するさいに必要な言葉を辞書などで調べる(20分)。 リスニング課題(20-30分)。 教科書や授業中に課題として各自に与えられる質問への答えを考える(30分)。 学ぶ上での注意 受講者には、分からない言葉や事項があれば、自分で積極的に調べる姿勢が求められる。受講者は分からない単語を辞書で調べ、それでも分からない場合は教員に質問し、ウェブ、書籍などを参照するなどして、理解できない事柄を、理解できないままにしないように心がけること。また、受講者は、英語を日本語に置き換えるだけでは理解できない内容を、自分なりの言葉で「かみくだいて」理解するよう努めたい。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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学期中に計3回行う小テストに加え、教科書のアクティヴィティや授業中に配布するワークシートといった課題への取り組み、授業での参加態度も成績評価を行う上で重要な要素となる。参加態度は「その他」に含まれる。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>Herman Bertelen <テキスト名>Take It Easy! <出版社>Cengage |
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