科目名 | 福祉教育論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 3 | 後期開講 | 小林 洋司 |
テーマ |
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福祉教育における原理と実践の様態について理解を目指す。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 社会問題 病気と障害 虐待 <内容の要約> 本講義では、社会のなかで人権を意識せざるを得ない立場に立たされている・きた人をめぐる問題、課題について考えていく。受講者が社会問題・社会福祉問題を解決する手段としての「知識」と学習の関係、「問題は単純ではないこと」を意識化し、かつそれらの課題に対して考え、行動を起こしていただくことを期待しながら授業を進めていきたい。「平和」「民主主義」「人権」という抽象的な概念を身近に、「自立」「共生」といった「正しさ」を帯びた言葉を再検討しながら大切なことを受講者とともに考えていきたい。 <学習目標> 福祉教育の基本理念はもとより、教育・学習というアプローチの意義と課題を理解できる。 具体的な社会福祉課題に関する情報や、それらに対峙する方法論など福祉教育の価値・知識・技術に関して総合的な「ちから」の習得することができる。 福祉教育の概念を踏まえて積極的に社会活動に参画できる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション 福祉教育の理念 〜基本的な概念を押さえる〜 福祉教育の定義・目的・歴史 〜何を目的としているか〜 社会にある社会福祉問題とそれへの対応@ 〜病気・障害〜 社会にある社会福祉問題とそれへの対応A〜病気・障害〜 社会にある社会福祉問題とそれへの対応B〜貧困・虐待〜 社会にある社会福祉問題とそれへの対応C〜貧困・虐待〜 福祉教育の課題と展望 〜まとめにかえて〜 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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授業で学んだ概念や知識を用いて時事問題についての情報を収集することを期待します。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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