科目名 | 発達心理学概論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 杉浦 祐子 |
テーマ |
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生涯を通して人間のこころがどのように発達していくのかについて様々な視点から理解を深める。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 発達理論 発達課題 他者とのかかわり 自己 <内容の要約> 「発達」するという言葉からイメージしやすい「できるようになること」だけでなく、「できなくなること」も含めた人間の一生の変化について理解するための基礎的な知識を学習する。 <学習目標> 乳幼児期から老年期までの発達について、大まかに説明できる。 発達段階に応じた問題の理解とその対応を考えることができる。 人間のこころの発達を他者とのかかわりという視点から説明できる。 |
授業のながれ |
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発達とは? 発達の諸理論 各発達段階の発達課題と危機 乳児期の発達@ 感覚と運動によって世界を知る 乳児期の発達A 他者との絆をつくる 幼児期の発達@ イメージする 幼児期の発達A 友人関係の始まり 幼児期の発達B 発達障害 児童期の発達@ 具体から抽象へ 児童期の発達A 友人関係の変化 青年期の発達@ 自分を知る 青年期の発達A 人間関係の複雑化 成人期の発達 次の世代のことを考える 老年期の発達@ できること・できないこと 老年期の発達A 認知症 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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内容のまとまりごとにA41枚程度の小レポートを課す。 また、各回の内容に関して、自の経験を振り返ったり自分や周囲の人の行動に当てはめたりして考えてくる。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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期末試験80%、レポート20%で評価する。レポートは、内容のまとまりごとに課す小レポート(7回を予定)で評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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