科目名 スポーツキャリア教育

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 吉田 文久

テーマ
スポーツを活かした職業や社会貢献について知り、自分のキャリア形成につなげる

科目のねらい
<キーワード>
キャリア形成  スポーツ
職業  社会貢献
自己分析

<内容の要約>
スポーツに関連する職業やボランティアなどに取り組み、活躍している人(ゲスト講師)から、自身がどのようにスポーツと関わり、どのようにしてその分野で活躍するまでに至ったのか、またそれは自分の生き方や人生設計にどのようにつなげているのかを講義してもらい、スポーツを生かした自分のキャリアの形成につなげる。ゲスト講師による講義毎にミニレポートを書き、最後にまとめのレポートを作成する。

<学習目標>
スポーツに関連する職業、ボランティア等の役割について説明することができる。
自分の生き方とスポーツのかかわりの見通しを持つことができる
スポーツを生かした人生を送っている人の生き方を受け止めることができる

授業のながれ
オリエンテーション(授業の目標、流れ、各回のレポート、評価等) <吉田>
スポーツ・アスリートのセカンド・キャリア (吉田)
スポーツ協会・団体・組織のセカンド・キャリアへの対応 <吉田>
保健体育教師への道(高校の保健体育教師に要請) <現職の高校の保健体育教師>
スポーツ少年団・クラブの指導者への道 <地元サッカ−スクールのコーチ>
地域スポーツ指導者への道 <地元スポーツ推進委員>
スポーツトレーナーへの道 <学部専任教員:山本和恵>
スポーツ記者[アナウンサー]への道 <学部非常勤>
スポーツライターへの道 <本学卒業生:水谷豊>
NPO法人設立への道 <地域のNPO法人に依頼>
スポーツ関連企業への道 <本学卒業生:キャリア開発課に依頼>
スポーツ産業への道 <スポーツ用品販売員:サッカーショップ元店長>
球団職員・マンージャーへの道 <地元野球orサッカー球団>
スポーツ研究者への道(学部専任教員)
まとめ(これまでの授業を振り返り、自分のキャリア形成について考えたことをまとめる) (吉田)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 大学1年生から自分の人生設計を考えるのは早いと思うかもしれませんが、決してそうではありません。スポーツ科学を学びながら、自分の人生にスポーツをどのように活かし、位置づけるのか考えることをしなければ、就職の時期になって困り、悩むことになります。また、自分自身に目を向け、自分は何ができるのか、何をしたいのかという自己分析も必要です。この講義を通してそれらの作業に取り組み、その後の大学での生活や学びに活かして下さい。
 なお、外部からの講師の方の講義が中心ですので、遅刻・早退及び授業態度には厳しく対応します。

本科目の関連科目
「キャリア教育T・U」「導入ゼミ」「スポーツフィールドワークT・U」「専門演習T・U」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
60%
0%
0%
40%
0%
毎回の授業後に書くミニレポート及びまとめの試験で評価します。皆出席を前提にして、1回の欠席(遅刻・早退なども)ごとに減点します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2017 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。