科目名 教職実践演習（小中）

単 位 数 学年配当 開講期間 担　当　教　員
2 4 後期開講 渡辺　靖敏

テーマ
子どもの発達を支え、学校教育が抱える今日的課題に応答する教育実践力を追究する。

科目のねらい
＜キーワード＞
子どもの発達と子ども理解　　授業づくり
学級・学習集団づくり　　発達の最近接領域

＜内容の要約＞
　教育実習を振り返り、総括するとともに、教員としての必要な教養・知識・技能について、討論し深める。　また、学校教育に関する論文や実践記録を読み開き、分析・討論したり、学校・教師が抱えている今日的課題について検討することで、教師としての実践的力量を高める。

＜学習目標＞
教職課程での“学び”を総括し、さらに教育への知見を深めることができる。
教師観、指導観を改めて問い直すことができる。
教師としての実践的力量を身につけることができる。

授業のながれ
ガイダンス　　　≪教師の仕事とは？≫
教育実習の振り返り・総括　　　＜教育実習から学びとったこと＞
教育実践記録を用いた事例研究①　　＜子ども生活理解と人間関係構築力＞
教育実践記録を用いた事例研究②　　＜学級集団づくりと学力＞
教育実践記録を用いた事例研究③　　＜学習集団づくりと学力＞
学校・教師・子どもを取り巻く今日的課題に関してのロールプレイ①　　＜いじめ・不登校、など＞
学校・教師・子どもを取り巻く今日的課題に関してのロールプレイ②　　＜特別支援・命・福祉、など＞
学校・教師・子どもを取り巻く今日的課題に関してのロールプレイ③　　＜保護者への対応、など＞
模擬授業①　＜教科(国・社・算・理・外国語)の授業＞
模擬授業②　＜教科(音・図・家・体・道徳)の授業＞
模擬授業③　　＜教科外(学級会・総合・運動会・学芸会、など)の授業＞
校外学習　　　＜社会見学・遠足・修学旅行・自然学習、など＞
学校事務管理　　＜校務・帳簿・評価、など＞
家庭・地域と連携する学校づくり
まとめ　　　　≪教師の生きがい、働きがいとは？≫

準備学習の内容・学ぶ上での注意
　参考文献は、講義内で紹介する。
　
　注意事項も講義の初回に提示する。

本科目の関連科目
教育課程論　　教育方法論　　特別活動論　　各・教科指導論

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他		 60％
40％
0％
0％
0％
講義への参加姿勢とレポートを総合的に判断して評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 （最初の授業で指示する）		  


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