科目名 発達と言葉(保育内容D)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 服部 裕子

テーマ
乳幼児期のことばの発達とその指導法

科目のねらい
<キーワード>
乳幼児期のことばの発達   聞く・話す・読む・書く活動
文字指導  絵本の「読み聞かせ」
メディア

<内容の要約>
ことばの発達、ことばに関する基礎知識を学ぶとともに、絵本の読み聞かせを通して、子どものことばを豊かに育てるための実践力を身につける。

<学習目標>
乳幼児期のことばの発達に関する基礎知識を理解する。
保育園・幼稚園における年齢別の指導法を理解する。
絵本を選択する眼を養い、発達段階に応じて上手に絵本を読み聞かせることができるようにする。

授業のながれ
オリエンテーション
幼児教育とことば、ことばの機能
ことばの発達とことばの指導 0歳
ことばの発達とことばの指導 1歳
ことばの発達とことばの指導 2歳
ことばの発達とことばの指導 3歳
ことばの発達とことばの指導 4歳
ことばの発達とことばの指導 5歳
文字指導
ことばの発達とメディア
絵本の「読み聞かせ」の方法
絵本の「読み聞かせ」 発表 (1)
絵本の「読み聞かせ」 発表 (2)
絵本の「読み聞かせ」 発表 (3)
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
絵本の分析と「読み聞かせ」の発表を課題の一つとする。主として、ことばの発達とことばの指導に関する論述形式の筆記試験も実施する。

本科目の関連科目
「乳幼児の言語表現演習」と関連が深く、同一のテキストを使用する。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
10%

50%
10%
実技課題テスト(絵本の「読み聞かせ」の発表)、小テスト、ことばに関するレポート、受講態度により総合的に判断する。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>大久保愛他編  <テキスト名>保育言葉の実際  <出版社>建帛社



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