科目名 | 評価実習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 2 | 後期開講 | 土田 和可子 |
テーマ |
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理学療法における評価の重要性を理解し、関係諸事項の実技を含めて習得する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 評価 検査・測定 <内容の要約> 学内で履修した評価の考え方と過程、および評価に関わる検査・測定の知識と技能に基づいて、実際の臨床場面で理学療法の対象者に評価を実践する。そこから、理学療法における評価の重要性について理解を深めることを目的に評価実習を実施する。臨床実習施設において、臨床実習指導者のもとに関係職種と協働し、対象者とのコミュニケーションや各種検査・測定により、理学療法の施行に要する評価を行う。これらの一連の過程を経験することにより、評価に要する情報収集、検査・測定の基礎的事項を学習する。 <学習目標> 理学療法における評価の意味と重要性を理解することができる。 疾患を有する対象者への理学療法の施行に必要な情報収集、検査・測定などを実践することができる。 評価結果を統合し解釈することで症例の問題点を抽出し、理学療法プログラムを立案することができる。 |
授業のながれ |
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評価実習オリエンテーション(学内で実施) 実習施設における評価実習(1施設で4週間実施) 評価実習に関する報告会 − − − − − − − − − − − − |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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実際の医療現場である臨床実習施設における実習である。基本的な学習事項が習得されていることに加えて、医療職者としての心がまえ、態度、他者とのコミュニケーションを要することはいうまでもない。これらも意識しつつ、学内の学習に取り組んでもらいたい。実際の患者さまを対象として、臨床施設の実習担当の方より指導を受けるため、実習に必要なすべての科目を履修していること。 |
本科目の関連科目 |
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実習には、「総合基礎科目」「専門基礎科目」「専門科目」すべての内容が関係する。 |
成績評価の方法 |
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教員による実習巡回時の指導内容、実習施設の実習指導者による評定報告書、実習終了後に提出する報告書や発表報告等をもとに、専攻内の実習運営会議で決定される評価基準により総合的に判断するものとする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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