社会的養護内容演習

科目名	社会的養護内容演習

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	3	後期開講	藤田　哲也

テーマ

社会的養護の下で暮らす子どもの支援について実践的に学ぶ

科目のねらい

＜キーワード＞
虐待　　社会的養護
子どもの権利保障　　子どもと家族

＜内容の要約＞
社会的養護について、事例分析やグループセッションを通して実践的に学ぶ。また、子どもの支援の具体的な方法については、スキルトレーニングを紹介しロールプレイを行うことで、現場での対応能力を身に付ける。さらに、児童福祉施設実習に向けての心構えや準備などを効果的に行う。

＜学習目標＞
事例検討やグループセッションを通して、社会的養護の下で暮らす子どものケアについて、学びを深める。
保育士（特に施設保育士）に必要な知識と技術、対応力を身に付ける。
子どもの『最善の利益』とは何かを、様々な社会資源の活用をもとに考えられる。

授業のながれ

オリエンテーション・グループセッション
社会的養護の役割
子どもの支援の具体例　Ⅰ
子どもの支援の具体例　Ⅱ
子どもの支援の具体例　Ⅲ
児童福祉施設実習に向けて　Ⅰ
児童福祉施設実習に向けて　Ⅱ
児童福祉施設実習に向けて　Ⅲ

準備学習の内容・学ぶ上での注意

社会的養護に関する記事や情報等は、事前に調べておいてください。
テキストは社会的養護と共通です。
講義終了後、コメントカードに感想、質問等を書いて提出をお願いします。学生の理解度等を確認します。

本科目の関連科目

社会的養護、児童家庭福祉論

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

％
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50％
50％

定期試験　50点（最終授業試験）
平常点　　50点（演習の取り組み状況、コメントカード内容等）で評価します。

テキスト

■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

＜著者＞堀場純矢　＜テキスト名＞子どもの社会的養護内容　＜出版社＞福村出版