科目名 国際交流ファシリテーション演習W 101・102

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 中西 哲彦、影戸 誠

テーマ
国際交流場面でのファシリテーションを学ぶ ストレッチ リフレクション エンジョイについて学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
プレゼンテーション  ファシリテーション
交流デザイン  ICT 活用

<内容の要約>
国際交流イベント(ワールドユースミーティング(WYM))を企画・ 運営したことを、 主体的にファシリテーションを行いながら振り返り、活動を省察をする。 合わせて、 情報共有に必要な文書処理、 共有ファイル活用、 SNS 利用などの ICT 力の習得を目指す。 各グループに分かれて振り返り、その結果を文書やプレゼンテーションにまとめ、全体で共有していく。自らの体験の意味付けを行うとともに、次年度実行委員会(2 年生 国際交流ファシリテーション演習U)や新入生に知見を引き継ぐことを意識して活動が行われる。

<学習目標>
海外からのゲストを実際に迎え、 協働作業に取り組むことができる。
国内外からのゲストを迎えて円滑にイベントを推進するために適切な書類作成を行うことができる。
国際交流のためのファシリテーションを実践することができる。

授業のながれ
1.文部科学省へ書類作成
2.Webアンケートデザイン
3.Webアンケートデザイン
4.教育委員会などへのお礼状作成
5.参加国との協働プレゼンテーションの評価
6.参加国との協働プレゼンテーションの評価
7.参加国への感想依頼英文作成
8.活動記録の整理 共有ファイルの整理
9.活動報告会 PPT作成
10.活動報告会 PPT作成 発表
11. 活動の評価
12. 活動の評価
13. 報告書の作成
14. 報告書の作成
15. 報告書の作成

準備学習の内容・学ぶ上での注意
仕事を与えられるのではなく、 イベントの成功にむけて積極的に取り組んでほしい。 2 年生、 3 年生と共に取り組むイベントであり、 「仕事」 は実際に外部 (文部科学省、 教育委員会) の後援を得て展開する。 予算も大がかりであり、 学びの場として活かしてほしい。

本科目の関連科目
「英語プレゼンテーションT・U」 「English for ICTT・U」 「国際フィールドワークT」 「実践英語コミュニケーションT」 「情報処理演習」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
30%
0%
0%
70%
各グループからの報告書、 最終報告書からの評価 30%  仕事の達成率                 50%  まとめのプレゼンテーションなど        20%

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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