科目名 健康・スポーツ 401・402

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 小林 培男

テーマ
バドミントンおよび卓球の基礎的な技術と知識を学びゲームや退会を楽しむ

科目のねらい
<キーワード>
バドミントン  卓球
健康体力  スポーツ・コミュニケーション
インクルーシブ・スポーツ

<内容の要約>
 前期はバドミントン、後期は卓球を学び実践する。バドミントンは非常に親しみのあるスポーツの一つであるが実際にプレーしてみるとスピードや緻密な動きが求められるラケットスポーツである。卓球もまたスピードと判断や反応が育まれる球技でもある。
 スポーツの学習と実践は基礎と応用つまりゲームのバランスが大切になってくる。ゲームではルールも複雑で対戦相手の裏を読むような戦術やショットの技術や工夫も重要である。前期バドミントンと後期の卓球実技実習を通じて、皆が上手くなり、スポーツする楽しさや喜びを感じ、共に学び活動する仲間のとの共同からスポーツ・コミュニケーションやインクルージョンも習得する。また、スポーツのルールとマナーを身に付け、スポーツマンシップを育む。
 実技学習のターゲットは、あくまで技術や経験度の初心初級者に置いた実技学習を進めます。従って、苦手な人や女子学生大いに歓迎です。経験者や競技選手は、初心者が上手くなることへの指導法研究を学習の目標に参加してください。

<学習目標>
生涯スポーツを理解し、様々な立場の人にスポーツの素晴らしさを伝えることができる。
税別・能力・経験にかかわらず、スポーツ技術を高め、楽しむ能力を身に付けることができる。
スポーツゲームや退会を通して、スポーツを支える力を育むことができる。
スポーツ・コミュニケーションや健康生活の能力を高め、学生生活を豊かにすることができる。

授業のながれ
クラス・アイスブレイク、バドミントンの歴史、特性、技術、競技の理解(講義)
シングルスとダブルスの試しのゲーム、グループ作り
握り方、 振り方、ショートサービスの基礎練習と簡易クロスゲーム
ヘアピン・ロビングの基礎練習及び簡易クロスゲーム
ロングサービスの基礎練習と簡易クロスゲーム
オーバーヘッドストロークとドロップショットの基礎練習と簡易ゲーム
スマッシュとドリブンショットの基礎練習と簡易ゲーム
総合基礎練習とシングルスゲーム の蜘蛛の巣分析
シングルスゲームリーグ戦第1週
シングルスゲームリーグ戦第2週
シングルスゲームリーグ戦第3週
ダブルスのルール解説とゲームリーグ戦第1週
ダブルスゲームリーグ戦第2週
ダブルスゲームリーグ戦第3週
クラス対抗バドミントン団体戦大会の運営と実践@
クラス対抗バドミントン団体戦大会の運営と実践A
バドミントン理論筆記試験、卓球の理論学習と視覚障がい者卓球(講義)
握り方、 振り方、サービスの基礎練習と簡易ゲーム
サービスリターンの基本練習と簡易ゲーム
ツッツキショット、ロング、スマッシュの基本練習と簡易ゲーム
シングルスゲーム の蜘蛛の巣分析、シングルスゲームリーグ戦第1週
シングルスゲームリーグ戦第2週
シングルスゲームリーグ戦第3週
ダブルスのルールとゲーム方法、ダブルスゲームリーグ戦第1週
ダブルスゲームリーグ戦第2週
ダブルスゲームリーグ戦第3週
クラス対抗卓球団体戦大会の運営と実践@
クラス対抗卓球団体戦大会の運営と実践A
視覚障がい者卓球STT体験学習
まとめ、、終了レポート、理論筆記試験

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 実技学習においては、必ずスポーツにふさわしい服装と靴で参加して下さい。 また 事故やけがを防止するために活動のルールを厳守し、活動にふさわしい体調で十分なウオーミングアップを行ってから参加すること。スポーツ学習を単なる息抜きや参加意欲の見られない者には欠席・遅刻・減点と同じ扱いとします。
 毎週の理解や達成を観るために「ミニレポート」を作成する。また実技フォームの学習のために静止画像や動画を撮影する。講義や実技に関わる資料は、授業の中で配布し指示する。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
10%
15%
0%
0%
75%
本科目は実技実習科目ですので規定の20回以上の出席要件を満たした者について、 実技点50点、レポート・理論点25点、技能25点の配分で総合的に評価します。 欠席が9回以上は履修放棄とみなします。欠席・遅刻・早退・参加態度等も加点や減点の対象とします。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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