科目名 フレッシュマンイングリッシュT−2

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 小泉 純一

テーマ
ETMについて学び、英語を発生する声を作り、ETMを実践する

科目のねらい
<キーワード>
日本語と異なる英語の音の変化を理解し、発声することができる  日本語と英語の発想と表現の違いを理解し、英語で表現できる
ETM(English Through Music)の考え方を理解し、実践する力をつける

<内容の要約>
 英語と日本語の音の変化の違いを学び、パソコンの録音ソフトを使って、英語を発声する声を作ることを一つの目標とします。英語の声を作ることで、英語を発声する過程で内容を理解する方法を学びます。後半からは、1960年代にアメリカのカリフォルニアで始まったETMについて講義を行い、自分たちでETMを実践することを目指します。

<学習目標>
英語の学びを通して、他者と異文化の存在を理解し、その人たちと意思疎通を行う気持ちを持てるようにする
英語の学びを通し、日本語と英語の違い、考え方の違いを説明する力をつける
自分の考えや思いを、英語を使って表現する力を身につける
英語の学びを通して、自分の世界や考えを広げたり、豊かにする方法を身につける

授業のながれ
イントロダクション
マザーグースの歌を読解し、歌います
英語の音現象、リエゾンを理解し、聞き取る力、発声する力をつける
英語の音現象、音の脱落を理解し、聞き取る力、発声する力をつける
英語の音現象、音の消失を理解し、聞き取る力、発声する力をつける
英語の音現象、音の同化を理解し、聞き取る力、発声する力をつける
子どもを対象とした英語の学び:フォニックス
体を通して英語をマスターする
ETMの全体像
ETMの実例を学ぶ
コミュニケーションで活用できる英語の表現
英語を使って自分と語り合う
ETM発表:グループ発表
ETM実践:グループ発表
後期授業内試験

準備学習の内容・学ぶ上での注意
パソコンを使って、自分が英語を読み上げる声を録音し、それを聞いてみることで、英語を声にする力の向上を一つの狙いとします。積極的に大きな声を出すようにしてください。後半からは英語を使った、子どもへの教育をテーマとし、自分たちが英語を子どもに教える場合、どのようなアプローチがあるのかを考え、実践します。

本科目の関連科目
英語演習

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
20%


60%
授業内での英語による発表や、ほかの学生とのやり取り、授業で指示したレポートと授業内に行う試験で行います。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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