科目名 | 法学特講 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 前原 清隆 |
テーマ |
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現代社会と法 |
科目のねらい |
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<キーワード> 憲法 民法 刑法 労働法 国際法 <内容の要約> 法学を学ぶうえでの前提となる知識や方法について学んだうえで、憲法、民法、刑法、労働法の国内法の諸分野および国際法に即して、基本原理とその歩みを学ぶとともに、それらの基本原理の現代日本社会におけるあり方とそれへの法的対処法について学びます。 <学習目標> 現代日本の法体系の基礎を学ぶことにより、人間の発達や保育・教育の理念・制度や社会的・文化的背景の理解を深めることができる。 現代世界の基礎にある法原則を学ぶことができる。 |
授業のながれ |
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法学の基礎(1)〜法の特質 法学の基礎(2)〜法の分類・体系 法学の基礎(3)〜法と裁判 憲法の基礎(1)〜憲法と人権 憲法の基礎(2)〜憲法と民主主義 憲法の基礎(3)〜憲法と平和 国際法の基礎(1)〜国連の集団安全保障の仕組み 国際法の基礎(2)〜人権の国際的保障の歩み 国際法の基礎(3)〜国際社会と日本 民法の基礎(1)〜近代市民法の意義とその変容 民法の基礎(2)〜家族法の諸問題 刑法の基礎(1)〜近代刑法の基本原理 刑法の基礎(2)〜裁判員制度の意義と問題点 労働法の基礎(1)〜働く者の権利と労働組合の意義・役割 労働法の基礎(2)〜労働の変容と労働法の変容 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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新聞やテレビなどの報道に注意を払って下さい。 「自由とは他人を害しないすべてをなしうることに存する」 (=私語によって他人の学ぶ権利を妨害する自由はありません) |
本科目の関連科目 |
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法学概論 日本国憲法 現代基礎教養 |
成績評価の方法 |
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定期試験の成績に時々のレポート提出状況等を加味して総合的に評価します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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