科目名 | 子ども発達学A |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 赤石 憲昭 |
テーマ |
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子ども発達学部での学びの全体像を理解する |
科目のねらい |
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<キーワード> 子ども 心理 発達 障害 地域 <内容の要約> 本講義では、これから子ども発達学部での学びをスタートするみなさんに「子どもの発達」に関わる学びの全体像を理解して頂くため、本学部が誇る専任教員に、それぞれご専門の内容についてわかりやすく講義していただきます。この講義を受講することで、子ども発達学部全体での学びの概要を知ることができるとともに、「子どもの発達」を捉え、支援するためには、多面的な視点が必要であることを学習します。 また、本講義は「地域志向科目」として指定されている講義です。それぞれの先生方には、地域での実践や、地域との結びつきについてもお話していただき、地域生活との関わりの中で子どもの発達を考えます。 <学習目標> これから子ども発達学部で学んでいく内容の基本的な事項が理解できる 現代社会における「子どもの発達」の課題を整理し、子ども発達学部に共通する総合的な視点を身につけることができる 地域の生活の中で子どもの発達を考えることができる |
授業のながれ |
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イントロダクション 子どもの権利と新しい発達観・教育観 子どもを取り巻く様々な問題 子どもにとって「学校」とは? 地域にとっての子ども、地域による子育て支援 子どもと遊び 子どもと芸術 子どもとスポーツ 子どもとメディア 子どもの発達をどう捉えるか?(1) 子どもの発達をどう捉えるか?(2) 青年の心理をどう捉えるか? 少年非行、犯罪をどう捉えるか? 障害を持つ子どもとどう関わるか? まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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それぞれのテーマについて専門の先生をお招きして、さまざまな角度から「子どもの発達」について考えていく講義です。子ども発達学部で行われている授業の大まかな内容を知るためにも、積極的な姿勢で授業に臨んでください。自分の興味のある内容についてはもちろんですが、それのみならず、それ以外の内容もしっかり学び、「子どもの発達」の全体像が把握できるようにしましょう。また、他の受講生の迷惑になる行為(私語・遅刻・授業中の携帯操作等)には厳格に対処します。 |
本科目の関連科目 |
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子ども発達学 B、子ども発達学C、子ども発達学D |
成績評価の方法 |
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成績評価の方法: 毎回の小課題による平常点(45点)+授業内レポート(55点)の合計100点満点のうち60点以上を合格とします。毎回の小課題では、授業内容に関わるコメント記入をしてもらい、用紙8割程度の記入を満点の目安とします。授業内レポートでは、授業で取り上げられるいくつかの仕事について説明してもらいます。授業中の私語等の迷惑行為は、平常点より適宜減点します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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