科目名 知多半島のふくし

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 佐藤 大介

テーマ
知多半島のふくしの人財・活動・多職種連携を知る

科目のねらい
<キーワード>
知多半島  「ふくし」の人財・職種
「ふくし」の活動  多職種連携
まちづくり、ネットワーク

<内容の要約>
 知多半島の地域特性を理解し、ふくしに携わる人財・職業を知り、その具体的な活動や実践を通して、現状と課題を学習する。またその根底に多職種連携があることやその必要性について理解する。
 「ふくし」に携わる人財・職種とは、自分たちのまちを暮らしやすくしていくために働きかけている人たちと、広く定義しておく。そのうえでCOCが学部横断的かつ学則上の教育目標に重なることから、それぞれの学部の特性を伝えることで、日本福祉大学で学ぶという意識や視野、メッセージを伝える。

<学習目標>
『地域』や『大学』、『社会』、『健康』などを学び自身の主張を効果的に伝えることができる
さまざまな立場の人に対し、共感的な理解を行うための基礎的な知識・技能を有する

授業のながれ
「オリエンテーション」
「社会福祉からみた知多半島のふくし」
「地域で子どもを支える」
「経済の視点から福祉社会を考える」
「国際福祉開発とふくし」
「環境と共生したまちづくり」
「地域に広がる看護とふくし」
「行政・社協・NPOの協働 はんだまちづくりひろばの展開」
「知多半島のふくしの優位性」
「日本福祉大学がめざす知多半島モデル」
対面授業:オリエンテーション、ふくし・マイスター、講義(知多半島のふくし)
対面授業:ゲスト講師による講義(1)
対面授業:ゲスト講師による講義(2)
対面授業:ミニシンポジウム(あるいはワークショップなど)
対面授業:まとめ、レポート作成、アンケート提出

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 本講義はオンデマンドで10回分を行うが、講義を視聴するだけでなく、自ら考えて行動することが大切である。自分の住んでいる地域に関心をもち、地域の活動や専門職の働きについて学習を深めるなど、講義内容を具体的に理解し、行動に結びつけることとする。
 また、集中講義は5回分を対面授業でおこなわれるので、より積極的に参加して学習する機会とする。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
20%
0%
50%
0%
1.第1回〜第10回 受講後の確認テスト(毎回実施)30%
2.第11回〜第15回 受講時のレポート作成とアンケート提出 20%
3.定期試験(nfu.jp上で実施)50%
 (定期試験の受講資格は10回分の視聴と確認テスト、並びに対面授業と
  課題が終了していることが条件)

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2016 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。