科目名 | 評価実習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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3 | 2 | 後期開講 | 田口 修 |
テーマ |
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作業療法評価の計画と実行,治療計画立案 |
科目のねらい |
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<キーワード> 評価計画 評価実施 報連相 <内容の要約> 評価実習は,症例を全人間的に診ることをテーマに,臨床実習指導者のもと,これまでに学習した評価の視点から身体的,心理的,精神的,生活活動的,社会的,職業的側面から客観的かつ多角的に対象者を捉える技術を高めるものである。実際に症例を担当し評価の一連のプロセスを体験し学ぶ。適切な評価計画を立案するため,標準化された評価バッテリーをただ並べるのではなく,対象者の状態像に配慮した個別的な組み立てを学ぶ。日々の学習内容をデイリーノートに記録し、事例報告書にまとめ、症例報告会にて発表を行う。 <学習目標> 対象に応じた適切な評価計画を立案できる 評価計画に基づいて適切な評価が実行できる 評価結果から適切な治療目標を立案できる |
授業のながれ |
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実習オリエンテーション 事前学習(施設実習の準備) 施設実習(3週間1施設) 事後学習(症例報告書の作成,症例報告会発表資料作成) 症例報告会;担当した1症例について,発表 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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施設実習では,実際の対象者に直接的にかかわる.専門職業人の意識を持って臨むこと. なお,2年次の履修状況によっては,該当実習の内容を変更する場合がある. |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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出席状況(施設実習は4/5以上の出席が必要),実習内容,レポート,報告会発表内容などを総合し判定する |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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