科目名 建築設計演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 坂口 大史

テーマ
大学内のビオトープのほとりに建つ二階建て地域コミュニティセンターを設計する。エコロジカルな技術(環境共生技術)を用いた集合住宅を設計する。

科目のねらい
<キーワード>
建築設計  環境共生
サスティナブルデザイン  地域計画

<内容の要約>
エコロジカルな建築には様々な手法がある。ここでは各自の設計コンセプトに合致したエコ技術を学び、個性豊かな建築設計を行う。

<学習目標>
@エネルギー・創エネルギー技術、コンバージョン技術、環境共生技術など様々なエコロジカルな技術・設計を学び、それを活かすプランニングを修得する。
-

授業のながれ
1.ビオトープのほとりに建つ地域コミュニティセンターの課題説明及びビオトープ・地域コミュニティセンターの事例紹介。
2.ビオトープのほとりに建つ地域コミュニティセンターの課題説明及びビオトープ・地域コミュニティセンターの事例紹介の続き。配置・アプローチの考え方の説明。敷地を考える(現地をみる)。
3.ビオトープと建築設計の関係について検討する(1)
4.ビオトープと建築設計の関係について検討する(2)
5.ビオトープと建築設計の関係について検討する(3)樹木・水辺・建築のスケッチを行う
6.ビオトープと建築設計の関係について検討する(4)樹木・水辺・建築のスケッチを行う
7.ビオトープと建築設計の関係について検討する(5)ビオトープのスケッチを行う
8.ビオトープと建築設計の関係について検討する(6)ビオトープのスケッチを行う
9.コミュニティセンターの設計(1)
10.コミュニティセンターの設計(2)
11.コミュニティセンターの設計(3)エスキスの発表・討論
12.コミュニティセンターの設計(4)エスキスの発表・討論
13.コミュニティセンターの設計(5)
14.コミュニティセンターの設計(6)
15.コミュニティセンターの設計(7)作品発表・討論
16.コミュニティセンターの設計(8)作品発表・討論
17.エコロジカルな技術(環境共生技術)を用いた集合住宅の課題説明及び事例紹介。
18.エコロジカルな技術(環境共生技術)を用いた集合住宅の課題説明及び事例紹介の続き。技術が形・計画に与える影響について学習する。
19.エコロジカルな技術(環境共生技術)を用いた建築物の見学会。
20.エコロジカルな技術(環境共生技術)を用いた建築物の見学会の続き。
21.エコロジカル(環境共生)集合住宅の設計(1)
22.エコロジカル(環境共生)集合住宅の設計(2)
23.エコロジカル(環境共生)集合住宅の設計(3)
24.エコロジカル(環境共生)集合住宅の設計(4)エスキスの発表・討論
25.エコロジカル(環境共生)集合住宅の設計(5)エスキスの発表・討論
26.エコロジカル(環境共生)集合住宅の設計(6)
27.エコロジカル(環境共生)集合住宅の設計(7)
28.エコロジカル(環境共生)集合住宅の設計(8)
29.エコロジカル(環境共生)集合住宅の設計(9)作品発表・討論
30.エコロジカル(環境共生)集合住宅の設計(10)作品発表・討論

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本講義は,関連科目にもあるエコロジカル建築,環境共生のまちづくり,都市緑化論で学んだ知識を最大限活用して取り組む設計演習型の講義である。それらの講義の内容を復習して臨んでほしい。

本科目の関連科目
エコロジカル建築、環境共生のまちづくり、都市緑化論

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
100%
0%
0%
0%
0%
0

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2016 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。