科目名 身体機能リハビリテーション

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 宮田 美和子

テーマ
身体機能障害の疾病について理解し、環境調整を検討できるような知識を習得する

科目のねらい
<キーワード>
身体機能障害の理解   福祉用具
住宅改修 健康(情報)DP6

<内容の要約>
本講義では、対象者の疾患や障害の度合いに応じて環境調整について検討できるようになるため、まず身体機能障害に関する疾患と障害特性について理解する。またリハビリテーション関連職種と共に、身体機能にあわせた個別支援計画が立案できるよう、福祉用具の提供や住宅改修について具体的な事例も紹介する。

<学習目標>
様々な身体機能障害の症状について理解できる。
対象者にあわせた福祉用具の提案を行う上での考え方を理解できる。
対象者にあわせた住宅改修の提案を行う上での考え方を理解できる。

授業のながれ
身体障害リハビリテーション概論
高齢者の身体機能の特性
脳血管障害のリハビリテーション
パーキンソン病のリハビリテーション
関節リウマチのリハビリテーション
骨折のリハビリテーション
廃用症候群のリハビリテーション
内部障害のリハビリテーション
中間まとめ
進行性疾患のリハビリテーション
脳性麻痺のリハビリテーション
脊髄損傷のリハビリテーション
切断のリハビリテーション
健康維持のリハビリテーション
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本科目は「福祉用具プランナー」対応科目です。取得を目指している人は、必ず受講してください。

本科目の関連科目
リハビリテーション論
認知機能リハビリテーション

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
40%
0%
60%
0%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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