建築ユニバーサルデザイン論

科目名	建築ユニバーサルデザイン論

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	2	後期開講	田中　賢

テーマ

建築におけるユニバーサルデザインとは何かをデザインの幾つかの視点から学ぶ。建築ユニバーサルデザインの考え方や人とモノ・建築空聞との関係、モノ・建築空間が人に作用する事を解説する。

科目のねらい

＜キーワード＞
ユニバーサルデザイン　　住まい
まちづくり

＜内容の要約＞
建築デザインはユニバーサルデザインのみで構成されている訳ではない。さまざまな建築デザイン論を概観し、その中で安全・安心や使いやすさに関係するユニバーサルデザインについて知識を深めていく。ユニバーサルデザインの実践事例をものづくり・住まいづくり・まちづくりで考える。

＜学習目標＞
ユニバーサルデザインの理念を理解できる。
ユニバーサルデザインのものづくり・住まいづくり・まちづくりの考え方を理解できる。
ユニバーサルデザインと安心安全の考え方を理解できる。

授業のながれ

（１）ガイダンス
（２）建築のユニバーサルデザインについて
（３）様々な生活者の特性
（４）建築の日常災害と非常時災害
（５）建築空間の安全と安心について
（６）ユニバーサルデザインに関係する様々な建築デザイン思想について（１）
（７）ユニバーサルデザインに関係する様々な建築デザイン思想について（２）
（８）情報・サインのユニバーサルデザイン
（９）建築ユニバーサルデザインのものづくり・住まいづくり（１）
（１０）建築ユニバーサルデザインのものづくり・住まいづくり（２）
（１１）建築ユニバーサルデザインのものづくり・住まいづくり（３）
（１２）建築ユニバーサルデザインのものづくり・住まいづくり（４）
（１３）ユニバーサルデザインのまちづくり
（１４）ユニバーサルデザインの移動設備・サービス
（１５）まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意

授業は課題やレポートも合わせて進めます。
きちんと授業に出席すること。

本科目の関連科目

建築人間工学、建築ユニバーサルデザイン演習

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

15％
15％
0％
70％
0％

定期試験、レポート課題（適宜出題）、演習課題（適宜出題）により評価する。

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）