科目名 英語コミュニケーションU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 岡田 佐由里

テーマ
身近な健康や食をテーマに読解に重点を置きながら総合的な英語力を身につける

科目のねらい
<キーワード>
大意をつかむ読解力を伸ばす  戻り読みをしない読み方を身につける

<内容の要約>
前期に引き続き同じ教科書の後半部分を使って、各ユニットで、食べ物や睡眠、アレルギーなど身近なテーマについての学生同士の日常会話(リスニング)から読み物(200〜250語のリーディング)へと発展していきます。内容は全て健康的な学生生活を送りたいと思っている人には興味関心のあるものばかりです。戻り読みしない訓練を通して大意をつかむことに集中できるよう和訳のコツを練習します。また、その折に多少学術的な語彙を身につけます。さらに、「弱い音」や「つながる音」などのリスニングのコツも学習します。

<学習目標>
英文読解のもっとも基礎的な力である基本的な語彙と文法を思い出し増強させ、健康を英語で学び自身の大学生活を豊かなものにできる。
戻り読みをしないことによって大意をつかむことに集中でき、それにより将来さまざまな国、立場の人と相互理解のためのコミュニケーションをとることができる。
学術的な語彙が出てきてもひるむことなく聴き読み進められる自信がつき、それを自身のキャリア構築に結び付けることができる。

授業のながれ
Unit 7 Acute Alcohol Intoxication Can Kill You 「急性アルコール中毒にご注意」について聴き、必要語彙を身につけ、主な全体像を把握する
Unit 7 の応用、発展
Unit 8 Is Snoring a Bad Sign? 「イビキは身体の危ないサイン」について聴き、必要語彙を身につけ、主な全体像を把握する
Unit 8 の応用、発展
Unit 9 Getting a Good Night's Sleep is a Challenge 「質の良い睡眠をとるには?」について聴き、必要語彙を身につけ、主な全体像を把握する
Unit 9 の応用、発展
Unit 10 Chocolate and its Magical Pwer 「チョコレートの秘めたる力」について聴き、必要語彙を身につけ、主な全体像を把握する
Unit 10 の応用、発展
Unit 11 The Health Risks of Eating Processed Food 「どうして加工食品は良くないか」について聴き、必要語彙を身につけ、主な全体像を把握する
Unit 11 の応用、発展
Unit 12 Is Genetically Modified Food Safe Enough? 「遺伝子組み換え食品の安全性を問う」について聴き、必要語彙を身につけ、主な全体像を把握する
Unit 12 の応用、発展
Unit 13 Environmental Health Threats 「アレルギー反応の怖さを知ろう」について聴き、必要語彙を身につけ、主な全体像を把握する
Unit 13 の応用、発展
後期授業の総括

準備学習の内容・学ぶ上での注意
前期と同様、1ユニットを2回の授業で消化していきます。各ユニットの1回目の授業後、必ず大量に復習をして2回目の応用発展授業に臨んで下さい。教科書と辞書を必ず持参して下さい。毎回異なるグループを結成し(講師が適当に番号をふりますのでその指示に従ってください)全員が積極的に授業に参加するアクティブラーニング方式を取ります。全員がグループに貢献しないとそのグループの平常点が低くなります。一人の大人として良いマナーをもって積極的に授業に参加して下さい。尚、授業の進度はクラスのレベル、その他の事情により変わることがあります。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
100%




毎回の授業内課題で平常点をつけ、その合計が成績になります。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>西原俊明、西原真弓、Amy Murakami <テキスト名>Better Health for Every Day 毎日の健康に学ぶ大学総合英語 <出版社>金星堂 IBSN 978-4-7647-3983-3



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