科目名 | 環境ビジネス |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 後藤 順久 |
テーマ |
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環境とビジネス(経済)の両立 |
科目のねらい |
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<キーワード> 地球環境問題 廃棄物・リサイクル問題 グリーン物流 エコプロダクツ エネルギー問題 <内容の要約> 環境ビジネスは、IT、バイオに続く第3のフロンティアと言われる。環境ビジネスは、環境保全に資する製品やサービスを提供し、社会を環境配慮型に変える技術やシステムを提供するものである。 以前の企業行動は、環境問題を解決することに消極的であったが、最近の環境ビジネスはCSR活動、廃棄物削減などに見られるように環境問題に自発的に解決することによって利益を生み出す。そうした積極的な企業が増えている。 この講義では、新しい段階に入った環境ビジネスの全体像を理解するとともに、今後、環境ビジネスをめぐって社会がどのように変革されていくか、各界の専門家を招いて、考えていきたい。 <学習目標> 環境ビジネス一般について基礎的な理解ができる 個別の環境ビジネスの成立の背景、応用している技術、波及効果を理解できる 環境経営について基礎的な理解ができる |
授業のながれ |
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環境とビジネス(1) 環境とビジネス(2) 廃棄物とビジネス(1) 廃棄物とビジネス(2) グリーン物流 CSRと環境コミュニケーション(1) CSRと環境コミュニケーション(2) 環境に配慮した経営 エコプロダクツ(1) 車を事例として エコプロダクツ(2) TOTO製品を事例として エネルギー関連ビジネス(1) 太陽光発電 エネルギー関連ビジネス(2) 風力発電 エネルギー関連ビジネス(3) 燃料電池 環境ビジネスを促進する社会システム 振り返り |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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各界の専門家をゲスト講師として招き、彼らの講義が中心となるため、ノートをしっかり取ること。 また、予習時間を確保するため、後藤からnfu.jpを通じて必要な資料を提供する。その予習状況を毎週提出してもらう。 各講義の終わりに10分程度時間を取るので、学んだことを整理して提出すること。 |
本科目の関連科目 |
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「経営学」、「経済学」 |
成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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