科目名 英語コミュニケーションV

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 小泉 純一

テーマ
フレーズリーディンを行う力をつけ、英語の運用能力の向上を狙いとします

科目のねらい
<キーワード>
フレーズリーディング  英語の運用能力

<内容の要約>
高校までの英語の学びを見直して、これからの自分に英語の学びが持つ意味を考えてもらいます。その上で、今の英語力で何ができるのかを確かめます。海外で活躍する日本人スポーツ選手のインタビュー映像などを参考にして、グループでの英語を使った応答などを中心に授業を進める予定です。また英語の名言やマザーグースの歌などを調べてもらい、自然に英語が体から出てくるようにしてください。英語で書かれた絵本のレポートを作成してもらい、訳読ではなく、直読直解の方法を身につけてもらいます。

<学習目標>
英語の学びを通して、他者と異文化の存在を理解し、その人たちと意思疎通を行う気持ちを持てるようにする
英語の学びを通し、日本語と英語の違い、考え方の違いを説明する力をつける
自分の考えや思いを、英語を使って表現する力を身につける
英語の学びを通して、自分の世界や考えを広げたり、豊かにする方法を身につける

授業のながれ
イントロダクション
英語を使った自己紹介の英文作成
グループに分かれてお互いを紹介する
グループのメンバーを英語で紹介する
英語の名言を調べる
グループのメンバーに自分が好きな名言を尋ねる
グループメンバーの選んだ名言を紹介する:準備作業
グループ発表
英語絵本を読む:手順説明
Happiness を英語で説明する
Love を英語で説明する
アメリカの詩人はどのように小学生に詩の書き方を教えたのか
自分の思いを英語を使って形にしてみる
作品完成
講義内試験

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 学生の英語力は多様であることを前提とします。今の英語力で何が自分にできるのかを試してください。学ぶ気持ちがあれば道は開けます。英語が苦手な人、これまで点数が悪くて、英語が嫌いになった人も、もう一度新鮮な気持ちで英語の学びに取り組んでください。
 英和辞書は持参してください。書籍でも、電子辞書でも構いません。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
20%


60%
 授業での発表への取り組み、期間内に作成してもらうレポート、最後の授業で行う試験の結果を総合的に評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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