科目名 | 臨床検査学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 2 | 後期開講 | オムニバス |
テーマ |
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種々の病因とその臨床検査における検査値との関係を理解し、的確な検体採取法や取り扱い方を学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 臨床検査に用いる検体種類 検体の採取 検体の取り扱い 検査結果の評価 <内容の要約> 臨床検査には、疾患の診断、重症度、治療方針を判断するための、検体検査と生理機能検査があり、それぞれの特徴を学ぶ。具体的な検査方法と検査結果の意味と解釈、検査の対象となる、血液、尿、便、細胞などの検体の採取方法、取扱いについて学習する。 <学習目標> 臨床検査の役割と意義を理解できる。 臨床検査にもちいられる検体の種類や採取取り扱い方法を理解できる。 生理検査の基本的事項を理解できる。 分野臓器別検査を理解できる。 |
授業のながれ |
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臨床検査の基礎 一般検査 血液学的検査 生化学検査 免疫血清検査 ホルモン検査 微生物学検査 病理検査 生理機能検査 呼吸器系の検査 循環器系の検査 消化器系の検査 脳神経系の検査 内分泌・代謝系の検査 腎・泌尿器系の検査 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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疾病診断、重症度評価、治療方針の決定には、正しく検査が行われなくてはならない。検査結果に影響し得る、検査法、検体の採取や取り扱い法について、十分理解して欲しい。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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毎回授業毎で感想、疑問など書いもらい提出(1回2点×15回=30点)、筆記試験70点を総合し成績を評価する。(総計100点。60点以上合格) |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>* <テキスト名>系統看護学講座 別巻 臨床検査 <出版社>医学書院 <著者>* <テキスト名>看護・栄養指導のための臨床検査 ハンドブック第5版 <出版社>医歯薬出版 |
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