科目名 | 保育実践演習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 後期開講 | 牧 真吉 |
テーマ |
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児童虐待およびそれに伴う世代間連鎖について |
科目のねらい |
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<キーワード> 児童虐待 世代間連鎖 子育て支援 <内容の要約> 児童虐待の背景を理解するとともにそれに対してどのような関わりをするといいかを考える。実際に保育実習してきた中で気づいた徴候を取り上げて対処方法を考える。 <学習目標> 児童虐待の起きてくる背景を理解することができる。 子育てをうまく行うことのできない親の背景を理解することができる。 対応方法を考えて実行することができる。 |
授業のながれ |
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はじめに 児童虐待の解説(背景を中心に) 子どもの示す徴候 保育実習で体験したケースをグループで話し合う まとめの発表 課題を見つける 課題への対応を話し合う まとめの発表 対応についての検討 親の示す徴候 保育実習で聞いてきたことあるいはこちらから提示したことについてグループで話し合う。 まとめの発表 課題を見つける 課題への対応を話し合う まとめの発表 対応についての検討 改めて児童虐待について考えてみる どんなことができるかグループ討議 発表とまとめ 全体としてのまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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保育実習の中で体験してきたことをもとにして話し合うため実習の中で十分体験し、必要な情報を得てくる。守秘義務のために得ることができなかった情報については、授業の中で推測することで補うようにするが、そのためには子どもの状況がしっかりと把握できていることが条件になる。 |
本科目の関連科目 |
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保育実習 子どもの保健 精神保健学 |
成績評価の方法 |
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途中での発表を持って評価する |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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