科目名 言語と文化U−1(中国)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 前期開講 黄 偉

テーマ
中国語と中国文化を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
発音記号(ピンイン)  四声(声調)
中国人の衣、食、住  年中行事
中日文化の相異点

<内容の要約>
日常生活に多く使われている言葉や会話など繰り返し読み、書き、暗記することによって中国語を話せる能力をつける。具体的にはまず会話の内容を正しく読めてから二人を組んで、会話の練習を始める。自分の言葉のようにしゃべれることを目指す。中国文化を題材としたプリントを配布して、中国語で読んで訳すことによって中国人と中国文化を理解する。日本と中国は一衣帯水の隣国であり、古くから密接な交流が盛んで、日本文化の中に中国文化の影響が多く見られる。中国語と中国文化の勉強をしながら、皆さんと一緒に実感して行こう。

<学習目標>
1.中国語学習のもっとも基礎となるピンイン(発音記号)を正しく読めば、中国語の第一歩を踏み出すことができる。
2.声調を学んで正しく中国語の文章を読むことができる。
3.自分の名前を中国語で正確に読むことができる。文法を学習して短い語句と文章を書くことができる。
4.いま大きく変貌を遂げつつある中国の姿を映像で見たり、風俗習慣を勉強したりして中国人と中国文化に関する理解を深めることができる。

授業のながれ
1. 中国語の概要と講義の流れ、中国文化について
2. 声調と母音、声調の変化、中国文化について
3. 子音、中国式ローマ字の綴り方、中国文化について
4. 中国語音節表の子音の練習、中国文化について
5. 中国語音節表の母音の練習、中国文化について
6. 第1課 校門で、文法と会話の練習
7. 第2課 廊下で、文法と会話の練習
8. 第3課 キャンパスで、文法と会話の練習
9. 第4課 携帯を見ながら、文法と会話の練習
10. 第5課 学生食堂で、文法と会話の練習
11. 第1〜3課までの復習、中国文化について、子音のテスト
12. 第6課 王先生の研究室、文法と会話の練習
13. 第4〜6課までの復習、中国文化について、母音のテスト
14. 復習1 自己紹介、中国文化について 
15. 前期テスト

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・授業を妨害する行為を禁止する。受講中、テキストとプリントを兼用して使用することが多い。
・上手に本文を朗読するには、授業外でテキストのCDを繰り返し聞きながら発音する必要がある。
・学生を主体に楽しく授業を進めていきたい。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
0%
0%
70%
0%
定期試験と本文の朗読テストおよび授業態度を加味して総合的に評価する。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
<著者>喜多山 幸子・鄭 幸枝  著 <テキスト名>『はじめまして!中国語』 <出版社>白水社



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