科目名 フレッシュマン・イングリッシュT−2

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 尾山 晋

テーマ
フレッシュマン・イングリッシュT−1の学習内容を踏まえ、英語文法に関する理解の深化および、読解・作文能力の伸長を図る。

科目のねらい
<キーワード>
英文法に関する理解の深化  リーディング
初級程度の英作文

<内容の要約>
この授業では、前期のフレッシュマン・イングリッシュT−1で学習した内容を踏まえ、英語文法の知識について理解を深め、英文の読解・作成能力の伸長を図る。具体的には日本の企業で働くアメリカ人と日本人の会話文を主な題材として使いつつ、英文法の諸事項を確認する。また、題材として取り上げた会話文のフレーズを用いて自分に関して英語で表現してもらう。さらに、これと関連した内容の短いパッセージを読む。

<学習目標>
一般的な話題について書かれた英文を読むことができる。
自分に関する事柄を英語で表現できる。

授業のながれ
この回では、未来形について理解を深める。また、今学期の目標や予定について展望について話してもらう(Unit 7、以下カッコ内に教科書のユニット番号を記す)。
この回では、新年の決意について書かれたパッセージを読む。また、卒業後の展望について各学生に話してもらう(Unit 7)。
この回では、仕事でオーストラリアを訪れる日本人とアメリカ人の会話文を取り上げ、助動詞の用法について理解を深める(Unit 8)。
この回では、オーストラリアに留学する日本人について書かれたパッセージを読む(Unit 8)。
この回では、アメリカ人と電話で話す海外出張中の日本人会社員の会話文を取り上げ、to 不定詞と動名詞について理解を深める(Unit 9)。
この回では、旅行の土産について書かれたパッセージを読む(Unit 9)。
学習内容の確認テスト
海外での出張から戻ってきた日本人とアメリカ人の会話を取り上げ、現在完了について理解を深める(Unit 10)。
この回では、機内食について書かれたパッセージを読む(Unit 10)。
この回では、シドニーから日本にやってきた客について日本人とアメリカ人が交わす会話文を取り上げ、接続詞の用法について理解を深める(Unit 11)。
この回では、飛行機の機内サービスの向上について書かれたパッセージを読む(Unit 11)。
この回では、日本を訪れた外国のビジネス客の接待に関する会話文を取り上げ、2つ以上の人・モノを比較する表現について学ぶ(Unit 12)。
この回では、X-スポーツについて書かれたパッセージを読む(Unit 12)。
この回では、食事での「ゲン担ぎ」に関する会話文を取り上げ、受動態について理解を深める(Unit 13)。
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
受講者には、分からない言葉や事項があれば、自分で積極的に調べる姿勢が求められる。受講者は分からない単語を辞書で調べ、それでも分からない場合は教員に質問し、WWW、書籍などを参照するなどして、理解できない事柄を、理解できないままにしないように心がけること。また、受講者は、英語を日本語に置き換えるだけでは理解できない内容を、自分なりの言葉で「かみくだいて」理解するよう努めたい。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%


30%
40%
定期試験に加え、授業への参加態度、学習内容の確認テスト、各種ワークシートへの取り組み、授業で取り上げるパッセージ(教科書中のリーディング)に関する小テストも評価を決める上で大きなウェイトを占めます。参加態度、学習内容の確認テストおよびワークシートの取り組みは「その他」に含まれます。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Robert Hickling & Misato Usukura <テキスト名>English First Basic <出版社>金星堂



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