科目名 フレッシュマン・イングリッシュT−1

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 井上 准治

テーマ
シェイクスピアの世界に触れながら、総合的な英語の力を身につける。

科目のねらい
<キーワード>
William Shakespeare  Hamlet
Listening skill

<内容の要約>
テキストは、シェイクスピアの名作『ハムレット』を素材として、今のやさしい英語でそのあらすじを紹介し、内容理解のための問題を付加したもの。なお、『ハムレット』という作品そのものの理解のために、映画の鑑賞も行う。

<学習目標>
英文の内容を的確にかつ迅速に読み、理解することができる。
基礎的なListening Skillが身につく。
知らない語句は辞書を引いて調べるといった学習の基本が身につく。

授業のながれ
学習・トレーニング方法、 授業の受け方、 自習の方法、成績評価などについてのイントロダクション。
映画『ハムレット』前半鑑賞。
映画『ハムレット』後半鑑賞。
テキストを読みながら、ストレス言語としての英語のリズムを学ぶ。
テキストを読みながら、英語の母音と子音の関係を学ぶ。
テキストを読みながら、英語のリエゾンを学ぶ。
テキストを読みながら、日本語と英語の発音上の違いをまとめる。
応用としてのリスニングの練習(1)。
応用としてのリスニングの練習(2)。
応用としてのリスニングの練習(3)。
テキストを読みながら、英語のS.V.O.C.構文(1)を理解。
テキストを読みながら、英語のS.V.O.C.構文(2)を理解。
テキストを読みながら、英語の関係詞(1)を学ぶ。
テキストを読みながら、英語の関係詞(2)を学ぶ。
まとめ。

準備学習の内容・学ぶ上での注意
英語を含めて外国語学習は、基本的に地道に努力する以外の簡単な方法はありません。したがって、知らない語句や発音は辞書で調べるなど、予習は必ず行って授業に臨んでください。また出席は重視します。(規定では3分の1以上欠席の場合は自動的に不可の成績になりますが、そのケースは別にしてとにかくしっかり毎回遅刻もなしに出席するようにして下さい。)さらに授業中は私語や携帯電話等の操作は厳禁です。ほぼ毎回あたると思っておいてください。

本科目の関連科目
英語科目全般

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
0%
0%
80%
20%
平常点〈出席、予習状況など〉と定期試験の結果をあわせて 100 点満点として評価。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Jim Knudsen/田口孝夫 <テキスト名>Simply Shakespeare  <出版社>南雲堂



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