科目名 | Content-based ReadingT |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 中西 哲彦 |
テーマ |
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英文法や語彙語法の知識と、これまでの生活、学習の中で獲得した知識を振り絞って読む活動が繰り返されます。 新しい知識や思想を、英文を読むことを通じて獲得する力を養います。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 論理的思考力、認知能力の向上 語彙増強 読む姿勢の改善 推測、検証 自力学習 <内容の要約> content-based, task-based, skill-based....など、言葉の学習や言葉を教える分野では、様々な用語が飛び交うが、言葉の学習は、総合的なものです。読むことだけを切り取って、学習することも、会話だけを切り取って高いレベルまでその能力を高めることも不可能、なにもかもが総合的、統合的に進むべきものなのです。/1年生から、読む活動は、content=書かれていること、を、知識や情報として取り込む、その上で、まとめや感想、あるいは意見まで求められる、関連する事柄について、調査し、より深く広い知識を得る、といった流れの中で行われてきたはずです。また、スラッシュリーディングや、黙読、内言読み、など、いろいろなことが読む能力を高める方法として、語られてもいますが、これらもすべて統合された形で行われてきたはずです。要するに、早く正確に、内容を自分の中に落とし込むことができるようになる、ということを狙って、「犯罪以外」はどんなことでもする、という授業が行われてきたはずです。/一年生からの英語の授業がどんなふうに行われてきていたかを振り返り、卒業までに読む姿勢をしっかりつくることを狙って授業を実施していきます。読む楽しみ、新しく知識を獲得したり、これまで自分が獲得した知識が、美しく整理できたり、考えてきたことが、すっきりまとまったり、といった体験をさらに重ねる授業になるはずです。 <学習目標> 論理的思考力を向上することができる。 知的探究心を強く持つことができる。 仲間と学ぶこと、自分ひとりで学ぶことの意味についての認識を深めることができる。 独力で学ぶための力を身につけることができる。 日本、世界についての知識が深めることができる。 |
授業のながれ |
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1回目から3回目 失われた10年、何があって何が変わったか、について 1回目から3回目 失われた10年、何があって何が変わったか、について 1回目から3回目 失われた10年、何があって何が変わったか、について 4回目から6回目 第三の波、とは何か、これからの世界についての予測、について 4回目から6回目 第三の波、とは何か、これからの世界についての予測、について 4回目から6回目 第三の波、とは何か、これからの世界についての予測、について 7回目から9回目 歴史を学ぶ意味について 7回目から9回目 歴史を学ぶ意味について 7回目から9回目 歴史を学ぶ意味について 10回目から12回目 アジア諸国と日本の関係について 10回目から12回目 アジア諸国と日本の関係について 10回目から12回目 アジア諸国と日本の関係について 13回目から14回目 ソフトパワーとハードパワーについて 13回目から14回目 ソフトパワーとハードパワーについて 読んだ5つの話題について、まとめと、感想意見をプレゼンテーション形式(パワーポイントなどのスライドを使って、concept map、図画、図表を提示しながら)発表。 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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用意された教材は、すべてみなさんにとって、新しい知識や考えが書かれたものです。知力を振り絞って、予習、復習につとめてください。授業では、自らが正しく読み取ったかどうかを確認する、疑問点をなくす、ことにつとめてください。 もちろん、これまでの読む活動と同じく、最後は、「獲得した知識を誰かに伝える」ことが求められます。字数制限のある日本語での要約、時間制限のある英語でのプレゼンテーションスタイルでの要約、要約と感想意見を含めた英文エッセーの提出、などが求められます。 |
本科目の関連科目 |
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小学校から、大学まで、学ぶ科目すべてが関連しています。 |
成績評価の方法 |
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5つの話題について、予習ノート、復習ノートをチェック。7点点満点で評価。 5つの話題について、要約と感想意見を含む英文エッセーを提出。8点満点で評価。 最後の授業でのプレゼンテーションと原稿を15点満点で評価。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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