言語と文化Ⅰ－１（ポルトガル）

科目名	言語と文化Ⅰ－１（ポルトガル）

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	1	前期開講

テーマ

ポルトガル語とポルトガル語世界への扉

科目のねらい

＜キーワード＞
第二の世界共通語　　日本とポルトガル語圏
ポルトガル語圏の文化　　辞書の活用
話しやすい言語

＜内容の要約＞
ポルトガル語文法の基礎と日常表現を覚え、実際に使用してみる。会話練習やペアワークで定着をはかる。履修後にもポルトガル語に親しめるよう、辞書の使用法について学ぶ。加えて映像などでポルトガル語圏の文化に触れ、この地域への関心を養い、この地域と現代日本との関わりをとらえる。

＜学習目標＞
1)ポルトガル語の特徴、文法の仕組みを理解することができる。
2)ポルトガル語圏で使われる日常表現や数字を覚え、使用することができる。
3)正しい発音ができる。
4)ポルトガル語で簡単な会話ができる。
5)ポルトガル語、ポルトガル語圏の国々に関する基本的な知識を持つ。

授業のながれ

オリエンテーション、導入、アルファベット
音節、発音、発音記号、挨拶、授業中の表現、練習問題の表現
ser動詞、職業名、社会的ステータス、親族、所有詞
動詞（肯定形、否定形、疑問形）、-ar動詞活用、専政、英語との類似点
趣味、-er動詞活用、-ir動詞活用
場所を示す表現、国名、数字１、日付の表現
時間の表現、不規則動詞　ser　・　estar　・　ter
現在進行形、定冠詞、不定冠詞、曜日、数字２
不規則動詞　ir　・　ler　・　fazer、時の副詞
序数、不規則動詞　querer　・　poder　・　saber
近未来または「～するつもり」の表現、疑問視
規則動詞の完全過去形、「～しよう？」の表現、料理用語
読解、規則動詞の完全過去形の練習
不規則動詞の完全過去形
規則動詞と不規則動詞の命令形

準備学習の内容・学ぶ上での注意

発音練習、会話など、授業には積極的に参加すること。辞書は毎回必ず携行すること。理解できないことがあった場合、可能な限り時間をおかず質問すること。初習の外国語であり、覚える事項は少なくないので、毎回の授業のポイントは復習をすること。暗記事項に関し、自分なりの習得法を考え出す工夫も一つの学習である。

本科目の関連科目

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

20％
0％
0％
70％
10％

「その他」として、授業参加態度（口頭での質問への返答や、授業中における練習問題への取り組みなど）を評価に含める。

テキスト

■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

＜著者＞Maruyama　Megumi　＜テキスト名＞『カリオカが話す楽しいポルトガル語』　＜出版社＞インターグループ