科目名 近現代史

単 位 数 学年配当 開講期間 担　当　教　員
2 1 前期開講 関口　哲矢

テーマ
史料からみる日本近現代史

科目のねらい
＜キーワード＞
開国　　明治維新
大陸進出　　アジア・太平洋戦争
高度成長

＜内容の要約＞
皆さんは歴史に関する史料をじっくりと読んだことがありますか。そのような機会は少ないかもしれません。
しかし、昔の人も私たちと同じように、その時代を真剣に生き、よりよい未来を夢みていたはずです。
昔の人々の考えを直に知ることができる史料は、人間の営みそのものといってもよいくらいです。
では、史料は私たちに何を訴えかけているのでしょうか。

講義では、近現代の史料を手がかりに、当時の時代背景や現在との関連を学んでいきます。
当時の人々の喜怒哀楽を身近に感じることで、ぜひ歴史への関心を高めてください。

＜学習目標＞
歴史的な出来事の概要を理解することができる。
地図などの資料を活用し、歴史的な出来事を図や文でまとめることができる。
個々の歴史的な出来事を、相互に関連づけて考えることができる。
過去の出来事から学んだことを、現代に起こっていることと結びつけて考えることができる。
主体的に疑問や関心を持ち、表現することができる。

授業のながれ
講義の狙いや注意事項など
幕末から開国にかけて
明治維新期
自由民権運動
近代国家の整備
まとめ①／歴史を知るということ①
日清戦争
日露戦争・韓国併合
総力戦、国際秩序
第二次世界大戦、日中全面戦争
アジア・太平洋戦争
まとめ②／歴史を知るということ②
敗戦後の世界
独立講和
全体のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
次の①～⑤の徹底をお願いします。①キーワードや講義の各回に示してあるテーマをもとにして、事典類や地図で調べてから講義に臨む。　②口頭で話すだけのところもあるが、重要と思う箇所はノートに書きとめる。　③配付する資料は、講義の後、時間をおかずに見直す。　④常に疑問を持つなど、主体的に学ぶ姿勢をもって臨む。　⑤私語や無断退出といった他の受講生に迷惑となる行為・携帯電話の使用などは厳禁とする。場合によっては単位を認めない。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他		 30％
0％
0％
70％
0％
定期試験、講義内外の課題、受講態度によって評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 （最初の授業で指示する）		  


(C) Copyright 2015 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。