科目名 | 作業療法評価学実習U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 3 | 前期開講 | 来島 修志、中村 泰久、森本 真太郎 |
テーマ |
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作業療法で必要な各種評価法について理解し,身体障害領域,老年期障害領域,精神障害領域に特徴的な評価法を習得する. |
科目のねらい |
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<キーワード> テスト法 行動評価法 <内容の要約> 作業療法で必要な各種評価法について理解し,身体障害領域,老年期障害領域,精神障害領域に特徴的な評価法を確実に習得する.特に,身体障害領域では活動レベルの評価を,老年期障害領域ではMMSEとHDS-Rを,精神障害領域では面接,作業分析,会話録を,学生同士ペアになり演習を行う.演習後にはフィードバックを行い,実施レポートを作成し提出することとする. <学習目標> 各種評価法の目的と内容を理解できる 対象者の健康レベルに応じて,評価法を選択し,実践できる 対象者の健康レベルに応じて,各種評価法を実施し,他専門職にも報告できる |
授業のながれ |
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テスト法と行動評価(観察)法 MMSE と HDS-Rの検査目的・実施法・報告の仕方 MMSE と HDS-Rの実施(演習) 実施後フィードバック 実施レポートのフィードバック COPM実施方法 COPM実施(演習) 会話録作成方法 寄木細工作業分析 実施内容のフィードバック 身体障害領域の作業療法評価(概論) 姿勢と活動分析(概論・実施方法・記録方法) 姿勢の分析(演習)とレポート作成 活動分析の実施方法と記録方法 活動の分析(演習)とレポート作成 - - - - - - - - - - - - - - - |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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事前に演習課題となる各種評価法とその対象者の障害の特徴を復習し,評価の目的と評価のポイントを理解できるよう準備をすること.また各種評価法を実際に行えるよう確実に復習し,演習前に実施準備を怠らないこと. |
本科目の関連科目 |
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作業療法評価学T,作業療法評価学U,作業療法評価学実習T,評価実習,総合実習T,総合実習U |
成績評価の方法 |
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課題レポートと授業態度により評価します. |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>大塚俊男,本間昭 編著 <テキスト名>高齢者のための知的機能検査の手引き <出版社>ワールドプランニング |
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