科目名 | 相談援助の理論と方法W |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 河端 啓吾 |
テーマ |
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本科目を通じ、ソーシャルワーカーとして必要な知識,技法を習得し、より実践概念へ繋げることで、総合的な支援を展開できる土台を構築する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> スーパービジョン 記録、情報 事例検討の視点 <内容の要約> ソーシャルワーカーにとって必要な知識を習得するために、基本的な理論を身に着ける。相談援助の基本的理論を習得できる対人支援の基本的な概念について説明し、実践へと繋ぎうる理論構築を行う。 ただ理論を吸収するだけではなく、学生自身の感性や感覚を磨き、将来的に社会に貢献できるソーシャルワーカーとしての下地を作ることを目的とする。 <学習目標> ソーシャルワーカーとして必要な相談援助の基本的理論を習得できる。 スーパービジョン、記録、個人情報の保護などの概念を理解し、事例検討ができる力をつけることができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション グループワークについて グループワークの方法 スーパービジョンの意義・目的 スーパービジョンの方法と留意点 スーパービジョンの実例と実際 記録の客観性と主観性 記録の意義と方法 記録についてのまとめ、実践 個人情報保護について 相談援助におけるITの活用 事例検討の視点 相談援助の実際・事例T 相談援助の実際・事例U わが国のソーシャルワークの課題 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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講義における事前学習として予習ポイントなどを講義内において伝える。 学生には予習として、調査やレポートなどを求める場合もある。 講義に出席するうえでの注意事項として、私語は厳禁、携帯電話等はOFFもしくはマナーモードにして臨むこと。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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定期試験70% 小テスト(3回)15% 授業態度15% |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>上田知子,大熊信成,梶原隆之ほか <テキスト名>相談援助の理論と方法8 <出版社>弘文堂 |
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