科目名 | 機能障害科学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 2 | 前期開講 | 岩田 全広 |
テーマ |
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機能障害について学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 炎症、疼痛 組織損傷、筋萎縮 関節可動域制限、麻痺 意識障害、高次脳機能障害 <内容の要約> リハビリテーション医療の目的は,対象者の日常生活活動能力を向上させることにあるが,そのためには日常生活活動能力の低下の原因になっている機能障害を改善する必要がある。そのため本講義では機能障害の定義や原因ついて述べるとともに,その病態や発生メカニズムについても講義を行う。 <学習目標> 各機能障害の定義を説明することができる。 各機能障害の原因と発生メカニズムを説明することができる。 各機能障害の病態を説明することができる。 |
授業のながれ |
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炎症、疼痛 創傷、靱帯損傷、腱損傷 骨折 末梢神経損傷 筋損傷、筋萎縮 関節可動域制限 麻痺(痙縮・固縮) 意識障害、高次脳機能障害 - - - - - - - |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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機能障害を理解するためには、解剖学、生理学、神経生理学、生化学などの基礎知識の修得が不可欠である。そのため、1年次に学習した内容については十分に復習しておくことが望ましい。 |
本科目の関連科目 |
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「専門基礎科目」「専門科目」全般 |
成績評価の方法 |
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講義した範囲と内容について記述試験を行う。再試験については大学の規定に準ずる。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>千住秀明(監)、沖田 実(編) <テキスト名>機能障害科学入門 <出版社>神陵文庫 |
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