科目名 | 地域研究プロジェクトT |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 後期開講 | 朝日 敏行 |
テーマ |
---|
地域は様々な問題を抱えています。それらの問題を発見する能力、解決策(企画や組織マネジメント)を提案できる能力を地域研究プロジェクトT〜Vを通して身につけてもらいます。 |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 気づく力の養成 考える力の養成 調べる力とまとめる力の養成 課題の発見能力と解決アイディア力の養成 パソコン能力と発信力の圧倒的向上 <内容の要約> 何かを考える、何かをしようとする。それができるのは、何かを考え行えるスキルつまり道具を持っている人のみができることです。 集団で行動していると誰もが同じ時間に同じ情報に接します。しかし、何かに気づく人とそうでない人とに分かれたりします。 何が違うのでしょうか?前者は「気づくための道具」を持ち、後者は何の道具も持たない人です。 例えば、ここを変えたらこの町はよくなると考えられる人は、変える道具とその道具の使い方を分かっている人ということになります。 地域ケアPJができる人材の育成を目指します。それは、地域の問題を発見し、改善する力を持ち、「地域を動かす」ことができる人材ということになります。 そのためには様々な道具を持つことが必要なります。ここで言う道具とは能力のことです。 履修生の皆さんにはまず、いくつかの道具と道具箱を持つことから始めてもらうことになります。「まちづくり・地域づくりの道具箱」それが皆さんが目指して欲しい半年後の姿です。 地域研究プロジェクトU・Vへと進むにつれ、道具も増え、道具箱も大きくなるはずです。 10月(後期開始直後)東京国際福祉機器展への合宿も予定しています。地域を考える、そして履修生の皆さんの将来を考える上で非常に需要かつ貴重な体験となるはずです。この合宿、先進事例視察はそれぞれ1回で何コマ分にも相当します。 その道具は、いつか皆さんの助けを必要とする地域で存分に力を発揮するために使う準備でもあります。 <学習目標> 先進事例の情報を徹底的に集め学ぶ その情報を徹底的に分析し、自らのスキルに変える 論理的な思考方法を見つける 情報伝達力・発信力を向上させる 「地域を動かす力」の基礎を身につける |
授業のながれ |
---|
全体スケジュールの説明/到達・獲得目標の確認/履修メンバーのスケジュール調整 東京国際福祉機器展視察((アジア地域最大の福祉機器見本市、2014/10/1〜10/3、間違いなく皆さんの福祉に対する概念が変わります)) 東京国際福祉機器展視察 東京国際福祉機器展視察 各種の発想・思考法@ 各種の発想・思考法A パソコン能力の向上@ 先進事例視察(北陸)@ 先進事例視察(北陸)@ 先進事例視察A 先進事例視察A パソコン能力の向上A 2014年度のまとめ@ 2014年度のまとめA 2015年度のスケジュール立案 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
前期はなるべく地域に興味を持って過ごして下さい。 地域研究プロジェクトUは4月から始まっています。興味があったり、早めに参加したいという意欲があれば連絡して下さい。 いつでも戦力を求めています。 |
本科目の関連科目 |
---|
特にありません。強いて言えば、人格形成分野だと思って下さい。地域を変えるためには人に信頼されることが必要です。目先のスキルがどうのではなく、人としてのありかたが問われます。 |
成績評価の方法 |
---|
|
テキスト |
---|
□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
(C) Copyright 2014 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |