科目名 | 文章作成力演習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 高橋 すみれ |
テーマ |
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文章作成力を身につける |
科目のねらい |
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<キーワード> レポート 論文 実習 就職活動 <内容の要約> 3年生に入ると、社会福祉実習や教育実習、就職活動などのさまざまな学外実習が始まり、実習記録やエントリーシートなど文章を書く機会が増える。また、卒業研究(論文)に向けての準備が本格化すると、より高い文章力が求められる。本演習ではその準備段階として、自分の伝えたいことを相手にうまく伝えることができる文章を目指し、ステップ1(基礎)からステップ4(応用)までのトレーニングを行う。 <学習目標> ステップ1では、主語・述語の対応関係や文体の違いなどの、文章の基本を理解する。 ステップ2では、意見と事実の違い、文章をつなぐ接続詞の用法、起承転結など、文章の構造を考える。 ステップ3では、他人の文章を読み、その文章にタイトルをつけたり、文章を要約したりすることにより、文章の要点を簡単にまとめる作業を行う。 ステップ4では、レポート・実習日誌・エントリーシ−トなど目的に合わせた文章をマスターする。 |
授業のながれ |
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ガイダンス〜良い文章を書くこと〜 ステップ1 文章の基本を理解する@ ステップ1 文章の基本を理解するA ステップ2 文章の構造化を考える@ ステップ2 文章の構造化を考える(二文)A ステップ2 文章の構造化を考える(二文以上)B 前半の演習の振り返り ステップ3 文章を要約する@ ステップ3 文章を要約するA ステップ3 文章を要約するB ステップ4 目的に合わせた文章を書く@ ステップ4 目的に合わせた文章を書くA ステップ4 目的に合わせた文章を書くB ステップ4 目的に合わせた文章を書くC 授業のふり返りとまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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これから実習記録・就職活動・卒業研究(論文)に向けて、文章力を身につけたい学生あるいは文章作成に不安のある学生に受講してもらいたい。また、授業を受講するにあたり、常に語い力を身につけることを意識してもらいたい。 なお、火曜は実習記録(実習中,日々の目標を掲げ,それに対して記録する具体的な活動や考察)を書くことを主な目標とする演習、水曜はエントリーシート(就職活動の際に書く,自己PRや企業に対する志望動機等)を書くことを主な目標とする演習を行う予定であるが、授業の流れは、あくまでも到達目標であるため、学生の様子や授業の進み具合により、内容を変更する場合もある。 ※本クラスではパソコンを使用せず、手書きでの文章作成(「文章を書く」訓練やブレインストーミング・構成・執筆の一連の作業)の実践が中心となる。授業時間の内外で多くの文章課題に手書きで取り組むことになる。手間や時間はかかるかもしれないが、それもまた修練だと思って受講してほしい。 |
本科目の関連科目 |
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コミュニケーション力演習 |
成績評価の方法 |
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文章を書くことが基本となるため、出席すれば平常点がつくわけではない。文章を書き、書いた文章を推敲するなどで平常点がつく。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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