インターンシップⅠ

科目名	インターンシップⅠ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	3	前期開講	張　淑梅

テーマ

企業や非営利組織における就業体験を通じて、社会人として必要な知識とマナーの習得をする。

科目のねらい

＜キーワード＞
就業体験　　社会人としてのマナー習得

＜内容の要約＞
本講義では、①社会人としてのマナーの習得と、②就職活動に必要な技術の習得が目標です。具体的には、まず、講義において就業体験を行える企業や非営利組織等の事業所の事業内容を調べ、就業体験を行える企業や非営利組織等の事業所にエントリーします。次に、自ら選んだ企業や非営利組織等の事業所で、実際に短・長期間の就業体験をします。本講義を通じて、社会人としてのマナーや就職活動に向けて準備すべきことを学習して下さい。そして、自身の社会認識や勤労意識を高めていきましょう。

＜学習目標＞
職業経験を積むことで、自分の問題を発見し、解決する能力を高めていくことができる。
今日の社会状況への対応を見据えて、大学での学習を深めることができる。
社会現場において、実習や調査といったフィールドワークの幅を広げていくことができる。
自己理解を社会現場の中で見つめ直すことができる。

授業のながれ

登録ガイダンス　履修希望票記入・提出、クラス紹介。
インターンシップの目的と基本ルール　授業のルール解説、インターンシップの目的・参加のメリット。
小講義・マッチング（クラス別演習①）分野別クラスの進め方、研修条件の説明、学生同士の自己紹介。
履歴書の書き方（基本解説）
小講義・マッチング（クラス別演習②）　志望業界・職種研究
小講義・マッチング（クラス別演習③）　自己分析（強み・経験・学びの棚卸）
小講義・マッチング（クラス別演習④）　前２回の講義を踏まえ、研修先をタ―ゲティング。
小講義・マッチング（クラス別演習⑤）　グループワーク
小講義・マッチング（クラス別演習⑥）　グループワーク
志望動機の書き方　各学生が作成した履歴書についての全体講評。志望動機の書き方についての詳細解説。
インターンシップ事前手続・研修準備　保険と通学定期受け入れ先へのアポ、事前訪問と打ち合わせについて説明。事前準備完了報告や職場における守秘義務、ルールなどについても解説。
インターンシップ・マナー講座　学外講師による服装、ヘア＆メイクの基本、ビジネスマナーや社会人としての行動を学ぶ。
クラス別演習⑦（直前指導）　「研修前夜」の準備の確認及び必要事項についての再確認、チェック。
クラス別演習⑧　研修後の「研修レポート（評価対象）」の書き方、添削について。
インターンシップ報告会　受け入れ先企業を招いた事後研修。
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準備学習の内容・学ぶ上での注意

本講義は、大学内の講義だけではなく、実際に企業や非営利組織等の事業所などでの就業体験を行うことで成績を評価します。また、本講義での就業体験は、アルバイトなどと違い、就業体験期間は事業所の一員として行動することが求められます。したがって、安易な気持ちで履修しないことを心がけて下さい。さらに、講義では課題を提出してもらうので、指示に従い課題への事前の学習と復習をすること。なお、授業の内容は、分野クラスごとに変更する可能性があります。別途、授業内での指示に従って下さい。

本科目の関連科目

「キャリア開発Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」、「現代教養」、「キャリアデザイン特論」、「キャリア支援特別講義Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」等

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

30％
40％
0％
0％
30％

・授業内で指示した課題の提出。（30％）・授業の出席状況および態度（30％）。・就業体験を終了した後に、レポートを提出すること。（40％）・就業体験を必要な日数全て参加すること（参加しなかった場合には成績評価対象から除外する）。・原則として欠席を 5回以上した学生は成績評価対象から除外する。・授業開始より10分以内に出席していない場合は遅刻として扱い、遅刻は欠席とみなす。ただし、授業には出席しても良い。・授業態度の悪い学生は授業途中でも退出を求め、欠席とする。

テキスト

□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定（最初の授業で指示する）